| 企業名 | コンバム株式会社 |
|---|---|
| URL | https://convum.co.jp/ |
| 業種 | 機械 |
| 決算日 | 12月31日 |
| 資本金（百万円） | 748.0 |
| 所在地 | 大田区下丸子二丁目６番１８号 |
企業概要
当社グループは、当社、連結子会社の連携のもと、真空機器及び関連製品の製造、国内外での販売を主な事業としております。真空機器のメーカーとしてパイオニア的存在であり、技術開発に力を入れ、業界トップの地位を維持することを目指しています。
各事業の内容と状況
当社グループは、主に真空発生器、真空吸着パッド、圧力センサなどの製品を開発・製造・販売しています。これらの製品は、各種製造工場の自動化装置に利用されています。現状、部材の高騰や半導体供給不足の影響を受け、一部の受注が低迷しています。
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 63 | 42.8 | 13.2 | 4,362 |
| 韓国 | 15 | – | – | – |
| その他 | 8 | – | – | – |
関連企業
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業内容 | 議決権の所有割合 (％) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| CONVUM KOREA CO.,LTD. | 韓国ソウル市 | 9（1億ウォン） | 空気圧機器の製造・販売 | 100.0 | 真空発生器、吸着パッド等の製造・販売 |
| CONVUM (THAILAND) CO.,LTD. | タイ国バンコク市 | 42（13百万バーツ） | 空気圧機器の販売 | 49.6 | 真空発生器、吸着パッド等の販売 |
業績
| 回次 | 第69期 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | 第73期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | 2023年12月 |
| 売上高 (千円) | 2,294,628 | 2,183,479 | 2,469,827 | 2,380,655 | 1,924,052 |
| 経常利益 (千円) | 229,606 | 357,728 | 576,317 | 647,888 | 365,489 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 147,849 | 244,931 | 402,793 | 458,791 | 237,481 |
| 包括利益 (千円) | 196,848 | 228,230 | 437,733 | 464,460 | 353,206 |
| 純資産額 (千円) | 4,581,497 | 4,772,841 | 5,140,528 | 5,527,097 | 5,786,911 |
| 総資産額 (千円) | 5,034,038 | 5,241,407 | 5,693,422 | 5,959,846 | 6,100,375 |
各指標の増減について
2023年12月期における売上高は前年同期比で -19.1% 減少しました。主な要因は、部材の高騰や半導体供給不足に起因するものであります。経常利益についても -43.6% 減少、純利益においても -48.2% と顕著に低下しました。
リスクについて
主力製品の多品種に伴う需要予測の難しさが指摘されています。また、販売店経由の販売方法が、長期契約の欠如からくるリスクも存在します。加えて、自然災害や感染症の影響も考慮する必要があります。
まとめ
当社の業績は、現在の経済環境や供給不足の影響を受け、一部の指標で減少傾向にあります。しかし、技術革新や新製品開発の取り組みが進行中であり、今後の改善が見込まれます。全体的には、課題を抱えつつも前向きな展望が伺える企業です。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
