企業名 | GMOペパボ株式会社 |
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URL | https://pepabo.com/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 149.0 |
所在地 | 渋谷区桜丘町26番1号 |
企業概要
当社グループは、表現活動を支援するための様々なインターネットサービスを展開しております。また、GMOインターネットグループに属しており、様々な事業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループは4つの主要事業を展開しています。
- ホスティング事業:レンタルサーバーとドメイン取得代行サービス
- EC支援事業:ECサイト構築サービスとオリジナルグッズ作成・販売サービス
- ハンドメイド事業:国内最大級のハンドメイドマーケット
- 金融支援事業:フリーランス向けファクタリングサービス
従業員について
2023年12月31日現在の従業員に関する情報は以下の通りです。
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名)(臨時雇用者) |
---|---|---|
ホスティング事業 | 75 | (20) |
EC支援事業 | 113 | (33) |
ハンドメイド事業 | 56 | (22) |
金融支援事業 | 11 | (8) |
その他 | 3 | (0) |
全社(共通) | 101 | (8) |
合計 | 359 | (91) |
平均年齢: 35.4歳、平均勤続年数: 6.5年、平均年間給与: 6506千円
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
GMOインターネットグループ株式会社(親会社) | 東京都渋谷区 | 5000000 | インターネット総合事業 | 59.6 | 役務の提供、受入等、役員の兼任1名 |
GMOクリエイターズネットワーク株式会社(連結子会社) | 東京都渋谷区 | 100000 | フリーランス向け金融支援事業 | 76.6 | 資金の援助等、役員の兼任4名 |
有限責任事業組合福岡市スタートアップ支援施設運営委員会(関連会社) | 福岡県福岡市 | 250000 | スタートアップ運営支援施設 | 20.0 | 運営事業者・従業員の常駐 |
業績
回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益または経常損失(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益または損失(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) |
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第18期 | 2019年12月 | 8943032 | 835768 | 542746 | 495993 | 1769892 | 6371807 |
第19期 | 2020年12月 | 11014036 | 983746 | 829917 | 860567 | 2544405 | 8211659 |
第20期 | 2021年12月 | 11879940 | 968287 | 715415 | 781981 | 2953237 | 8870222 |
第21期 | 2022年12月 | 10531259 | 767173 | 510092 | 319686 | 2689052 | 11435946 |
第22期 | 2023年12月 | 10903608 | △246,730 | △628,787 | △614,031 | 1811168 | 10874988 |
各指標の増減について
当期において多くの指標でマイナスとなっており、特に経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失、そして包括利益が前年に比べ大きく減少しています。これは主に金融支援事業における貸倒引当金の増加が影響しています。
リスクについて
当社特有のリスクとして以下が挙げられます:
- GMOインターネットグループ依存のリスク:同社の方針変更が当社の事業及び業績に影響を与える可能性がある。
- 金融支援事業における貸倒リスク:滞留債権に対するモニタリングの強化が必要。
- 競合の激化:ホスティング事業、EC支援事業、ハンドメイド事業、金融支援事業それぞれにおいて、新規参入者や価格競争が激化する可能性がある。
- 情報セキュリティ及びシステムトラブル:外部からの侵入やシステム障害が発生した場合、企業イメージの低下や法的責任が追及されるリスクがある。
まとめ
当社の業績は、売上高が増加したものの、各種費用の増加や貸倒引当金の増加により利益面では大きなマイナスとなりました。今後の見通しとしては、特に金融支援事業の貸倒リスクの管理が重要となります。全体的には業績回復のための戦略的な見直しとリスク管理が求められます。
以上の分析を踏まえ、現状及び見通しは厳しい状態と評価せざるを得ません。しかしながら、新規の成長分野への投資や経営環境の改善が進めば、業績の回復が期待されます。
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