企業名 | 株式会社イーエムネットジャパン |
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URL | https://emnet.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 226.0 |
所在地 | 新宿区西新宿六丁目10番1号 |
企業概要
当社は、2007年に日本へ進出したインターネット広告事業を主力とする企業です。ソフトバンクグループの一員として、デジタルマーケティングの分野で事業を展開しています。主なサービスには、検索連動型広告、運用型ディスプレイ広告、ソーシャルメディア広告などがあり、クライアント企業のデジタルマーケティングを総合的に支援しています。
各事業の内容と状況
主な事業は、インターネット広告事業であり、検索連動型広告、運用型ディスプレイ広告、ソーシャルメディア広告などの運用を行っています。現在、生成AIを含む最新のテクノロジーを取り入れた新たなサービスの提供に注力しています。また、広告の内製化ニーズへの応えとしてインハウス支援サービスも提供しています。
従業員について
従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均給与 |
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134人 | 27.8歳 | 3.4年 | 4,433千円 |
当社は積極的に新卒採用を行い、短期間で即戦力として活躍できる人材を育成するために、独自の教育プログラムを構築しています。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合 | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク株式会社 | 東京都港区 | 204,309百万円 | 移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、ブロードバンドなど固定通信サービスの提供 | 被所有 直接 41.24% | 役員3名の受入 社員の出向派遣 業務委託契約 |
ソフトバンクグループジャパン株式会社 | 東京都港区 | 188,798百万円 | 持株会社 | 被所有 間接 41.24% | – |
ソフトバンクグループ株式会社 | 東京都港区 | 238,772百万円 | 持株会社 | 被所有 間接 41.24% | – |
EMNET INC. | 大韓民国 ソウル特別市 | 11,138,039,000 韓国ウォン | インターネット広告事業 | 被所有 直接 20.59% | 販売管理・社内情報共有システムの提供 |
業績
回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 営業収益(千円) | 経常利益(千円) | 当期純利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) |
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第7期 | 2019年12月 | 7,855,189 | – | 334,033 | 239,278 | 1,039,121 | 2,512,128 |
第8期 | 2020年12月 | 9,305,952 | – | 291,825 | 212,261 | 1,226,369 | 3,020,572 |
第9期 | 2021年12月 | 10,672,305 | – | 436,111 | 311,011 | 1,467,132 | 3,312,015 |
第10期 | 2022年12月 | – | 1,466,689 | 238,487 | 175,952 | 1,499,929 | 2,976,646 |
第11期 | 2023年12月 | – | 1,369,551 | 120,158 | 73,191 | 1,451,788 | 3,013,606 |
各指標の増減について
当期の経常利益は前年同期比で49.6%減となりました。これは主に受託業務の縮小が影響したものであり、営業収益も6.6%減少しました。純資産は約48,140千円減少しましたが、これは主に配当金の支払いによるものです。
リスクについて
当社は、技術革新の継続的な対応が必要であり、変化に対応できない場合は競争力が低下するリスクがあります。また、景気動向の変動により広告需要も影響を受けやすく、広告主の広告費削減により業績に影響が出る可能性があります。その他、個人情報漏洩やシステム障害等のリスクにも対応を注視しています。
まとめ
当社の業績は堅実に推移していますが、広告業界特有の外部環境変化の影響を強く受けるため、持続的な成長を達成するためには、変化への迅速な対応と内部管理体制の強化が必要です。現在のところ、当社の見通しは横ばいであると評価しますが、生成AI等のテクノロジー活用を進めることにより、さらなる成長が期待されます。
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