企業名 | 東邦レマック株式会社 |
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URL | https://toho-lamac.co.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 12月20日 |
資本金(百万円) | 961.0 |
所在地 | 文京区湯島三丁目42番6号 |
企業概要
この企業はシューズ事業に特化しており、主に靴の企画・販売を行っています。自社サイトを通じてのEC販売も展開しています。
各事業の内容と状況
企業はシューズ事業(卸売・小売)を主力とし、商品開発に注力しています。営業戦略の一環としてマーケティングを強化し、新しい市場の開拓にも取り組んでいます。しかし、7期連続の営業損失と6期連続の当期純損失を計上しており、「レマックリバイバルプラン」による経営再建を図っています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
83 | 44.86 | 20.72 | 4,826,341 |
労働組合も存在し、38名が加盟しています。労使関係は円満です。
関連企業
関連企業は存在しません。
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高(千円) | 5,096,055 | 79.9% |
営業損失(千円) | -208,419 | — |
自己資本比率(%) | 74.6 | — |
各指標の増減について
売上高は前年同期比20.1%減少しました。この減少は婦人靴とゴム・スニーカーの販売減少によるものです。また、販管費の削減は見られましたが、総利益の減少がありました。
リスクについて
企業は以下のリスク要因を抱えています:
- 主要取引先の業績悪化による売掛金の滞留リスク
- 季節の天候不順による季節商品の売上への影響
- 為替相場の変動リスクを回避するために為替予約取引を実施
- 中国の急激な情勢変化による生産能力の低下と価格の高騰
- 海外でのテロや災害による生産調整のリスク
まとめ
この企業はシューズ事業に集中し、厳しい経営環境の中でも経営再建を進めています。経営目標として2024年度に売上高64億5百万円、営業利益1億円を掲げていますが、現状の売上高や利益は目標から遠く、事業の見直しや新市場の開拓が急務です。今後の市場動向や内部改革により、業績回復が期待されます。
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