企業名 | アートグリーン株式会社 |
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URL | https://www.artgreen.co.jp/ |
業種 | nan |
決算日 | 10月31日 |
資本金(百万円) | 139.0 |
所在地 | 江東区福住一丁目8番8号 |
企業概要
当社グループは、当社、連結子会社(合同会社日本プリザーブドフラワー協会及びパーフェクトフラワーボンド合同会社)及び非連結子会社(Plant Hunt合同会社)の計4社で構成されており、胡蝶蘭を中心とした生花の卸売業を主な業務としています。
各事業の内容と状況
当社グループは主に生花の卸売業を行っており、以下のような事業を展開しています:
フラワービジネス支援事業
- 法人向けの慶弔関連の生花発注の受注業務
- 一般生花小売店や百貨店向けの贈答用胡蝶蘭などの生花の受託業務
- ブライダルサービスの花装飾
- 樹名板の製作などの環境関連事業やオンラインスクールサイトの運営
ナーセリー支援事業
- 胡蝶蘭の種苗販売や付随する農業関連ビジネス支援
- 台湾の農場から種苗を仕入れ、国内で生産、販売
- 千葉県、神奈川県、山梨県、愛知県の4ヵ所で展開
フューネラル事業
- 葬祭事業者や葬祭業者直営の生花店向けの切花販売
- 全国の生産者や市場からの情報を基に品質と価格をマッチング
従業員について
事業部門の名称 | 従業員数(名) |
---|---|
フラワービジネス支援事業 | 68 |
ナーセリー支援事業 | 10 |
フューネラル事業 | 2 |
全社(共通) | 7 |
合計 | 87 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業 | 議決権所有割合(%) | 関係内容 |
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合同会社日本プリザーブドフラワー協会 | 東京都江東区 | 3000 | プリザーブドフラワーの広報活動、教育活動、支援活動 | 100.0 | 役員の兼任 |
パーフェクトフラワーボンド合同会社 | 東京都江東区 | 2000 | 女性向けオンラインスクール | 100.0 | - |
業績
回次 | 決算年月 | 売上高 (千円) | 経常利益 (千円) | 当期純利益 (千円) | 資本金 (千円) | 発行済株式総数 (株) | 純資産額 (千円) | 総資産額 (千円) | 1株当たり純資産額 (円) | 1株当たり配当額 (円) | 1株当たり当期純利益 (円) | 自己資本比率 (%) | 自己資本利益率 (%) | 株価収益率 (倍) | 従業員数 (名) |
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第28期 | 2019年10月 | 2,008,725 | 40,092 | 16,556 | 139,732 | 1,128,400 | 443,253 | 880,621 | 392.90 | - | 14.68 | 50.3 | 3.8 | 94.0 | 66 |
第29期 | 2020年10月 | 1,841,115 | 28,212 | 885 | 140,188 | 1,134,000 | 444,925 | 1,141,170 | 392.43 | - | 0.78 | 39.0 | 0.2 | 1538.5 | 62 |
第30期 | 2021年10月 | 2,065,905 | 29,325 | 12,448 | 140,336 | 1,136,000 | 458,109 | 1,137,809 | 403.35 | - | 10.96 | 40.3 | 2.8 | 136.9 | 64 |
第31期 | 2022年10月 | 2,289,933 | 64,743 | 42,122 | 140,395 | 1,136,800 | 500,451 | 1,282,279 | 440.32 | - | 37.08 | 39.0 | 8.8 | 44.6 | 71 |
第32期 | 2023年10月 | 2,480,153 | 15,857 | 2,398 | 143,012 | 1,171,600 | 508,275 | 1,239,860 | 433.91 | - | 2.07 | 41.0 | 0.5 | 936.2 | 87 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比 8.2%増の2,480,153千円となりましたが、経常利益と当期純利益はそれぞれ前年同期比 80.1%減、99.9%減 となっています。
売上高が増加したにもかかわらず利益が減少した要因としては、胡蝶蘭苗の価格上昇や光熱費の高騰、人件費の増加による製造原価の上昇があります。
リスクについて
当社が抱えるリスクとして特に重要な点を以下に挙げます:
- 経済状況の変動による法人贈答需要の減少リスク
- 天候や自然災害による生産減少リスク
- 情報流出による信頼失墜リスク
- 人材確保と育成の不確実性
- 配送費用の変動リスク
まとめ
当社は厳しい経営環境の中でも売上成長を遂げていますが、利益面では厳しい状況にあります。今後は、コスト削減や新規顧客の獲得、人材育成といった課題を克服し、持続的な成長を目指す必要があります。
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