企業名 | 株式会社マサル |
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URL | https://www.masaru-co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 9月30日 |
資本金(百万円) | 885.0 |
所在地 | 江東区佐賀一丁目9番14号 |
企業概要
株式会社マサルは、建物の新築防水工事、改修工事、直接受注工事、空調・冷暖房・給排水等の設備工事を主に展開する企業です。子会社、株式会社マサルファシリティーズと共に事業を運営しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は「建設工事業」と「設備工事業」の2セグメントに分かれています。
- 建設工事業: 建物の新築防水工事、改修工事、直接受注工事を実施。
- 設備工事業: 子会社の株式会社マサルファシリティーズが空調・冷暖房・給排水等の設備工事を担当。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
---|---|---|---|---|
2023年9月30日現在 | 133 | 46.0 | 12.1 | 5,455,018 |
労働組合は結成されていませんが、労使関係は円滑に推移しています。
関連企業
株式会社マサルファシリティーズは、当社の子会社で、設備工事業を担当しています。当社は100%の議決権を所有し緊密な関係を保っています。
業績
決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) |
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2019年9月 | 9,095,870 | 514,485 | 366,151 | 363,169 | 3,870,943 | 8,810,262 |
2020年9月 | 11,409,253 | 643,147 | 417,824 | 400,579 | 4,157,546 | 7,639,877 |
2021年9月 | 7,794,170 | 418,451 | 321,656 | 340,906 | 4,372,407 | 7,416,210 |
2022年9月 | 6,959,599 | 232,940 | 191,409 | 178,097 | 4,453,227 | 6,544,767 |
2023年9月 | 8,635,485 (+24.1%) | 522,105 (+124.1%) | 344,757 (+80.1%) | 356,582 (+100.3%) | 4,754,099 (+6.7%) | 7,540,025 (+15.2%) |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で24.1%、経常利益は124.1%、親会社株主に帰属する当期純利益は80.1%の増加となりました。これにより包括利益も大幅に増えています。これらの増加は、主に市場の回復と新規受注の増加、コスト管理の徹底から来ています。
リスクについて
以下のリスクが企業経営に影響を与える可能性があります。
- 建設市場の動向: 建設需要の変動や価格競争が収益に影響を与える可能性。
- 取引先の信用リスク: 審査体制の強化と情報収集が不可欠。
- 重大事故の発生: 安全管理の徹底が必要。
- 業績の季節的変動: 下半期に比べ上半期の受注高が高い傾向。
- 資材価格の変動: 材料費の変動が利益に影響。
- 自然災害: 地震や津波などの災害リスク。
- 新型コロナウイルス感染症の拡大: 施工の遅延などによる影響。
まとめ
株式会社マサルの業績は回復基調にあります。特に売上高および各種利益が大幅に増加している点から、同社の営業力強化やコスト管理の効果が表れています。しかし、建設市場の動向や資材価格の変動、新型コロナウイルス感染症のリスクなどに注意が必要です。総じて現状と今後の見通しは良好であり、引き続き成長を期待することができます。
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