| 企業名 | 日本ファルコム株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.falcom.co.jp/ |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 決算日 | 9月30日 |
| 資本金（百万円） | 162.0 |
| 所在地 | 立川市曙町二丁目８番１８号 |
企業概要
当社はゲームソフトの企画、制作、開発及び販売を主たる業務としており、製品部門及びライセンス部門の二部門によって事業活動を展開しています。
各事業の内容と状況
製品部門では、主にロールプレイングゲーム（RPG）を中心としたゲームソフトの企画、制作、開発及び販売を行っています。また、海外ゲームソフト会社からライセンスを受けたゲームソフトの制作（日本語版制作等）及び販売や、音楽CDの企画、制作及び販売も行っています。
ライセンス部門では、日本国内の各種家庭用ゲーム機ソフトの開発及び販売のライセンス許諾、海外へのゲームソフトの現地語化及び販売ライセンス許諾、モバイル上でサービスを提供するライセンス許諾、インターネット上でのゲームソフトのダウンロード販売のライセンス許諾を行っています。
従業員について
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 65 | 38.8 | 14.0 | 5658 |
業績
| 決算年月 | 売上高 (千円) | 経常利益 (千円) | 当期純利益 (千円) |
|---|---|---|---|
| 2023年9月 | 2,473,584 | 1,344,387 | 911,343 |
| 2022年9月 | 2,533,808 | 1,573,306 | 1,027,651 |
各指標の増減について
当期の売上高は前期比2.4％減少、経常利益は14.6％減少、当期純利益は11.3％減少しています。主な要因としては、製品部門の売上が横ばいであった一方、ライセンス部門の売上が減少したことが挙げられます。
リスクについて
以下は、当社の事業展開に関してリスク要因となる可能性がある事項です。
- 開発期間の長期化が、技術革新や新機能の追加により生じる場合がある。
- 特定のタイトルへの依存度が高く、それがうまくいかなかった場合、業績に影響を与える可能性がある。
- 知的財産の保護が十分ではない場合、他社に先んじられるリスクがある。
- 優秀な人材の確保ができない場合、事業拡大に制約を与える可能性がある。
まとめ
当社は、過去1年間で業績が若干低迷していますが、次期においても「イース」シリーズや新規IPの展開を進めており、売上回復の見込みがあります。ただし、特定タイトルへの依存度が高く、市場環境の変動に影響を受けやすいことから、リスク管理が重要です。全体としては、将来的には好調な見通しであると評価しています。
AI判定による類似企業・競合TOP10
| No.1 | 株式会社ケイブ |
| No.2 | 株式会社コロプラ |
| No.3 | ポールトゥウィンホールディングス株式会社 |
| No.4 | 株式会社日本一ソフトウェア |
| No.5 | 株式会社バンク・オブ・イノベーション |
| No.6 | 株式会社モブキャストホールディングス |
| No.7 | マクニカホールディングス株式会社 |
| No.8 | 株式会社エディア |
| No.9 | 株式会社コーエーテクモホールディングス |
| No.10 | 株式会社ＣＲＩ・ミドルウェア |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
