2023-11-28有価証券報告書 株式会社ＡＦＣ－ＨＤアムスライフサイエンス

企業名	株式会社ＡＦＣ－ＨＤアムスライフサイエンス
URL	http://www.ams-life.co.jp/
業種	食料品
決算日	8月31日
資本金（百万円）	2131.0
所在地	静岡市駿河区豊田３丁目６番３６号

企業概要

当社は、㈱ＡＦＣ－ＨＤアムスライフサイエンスを中心に、ヘルスケア事業や医薬品事業を展開しています。主に、健康食品や化粧品の研究開発・製造販売、漢方医薬品・ヘルスケア商品の製造販売、自然食品の販売、健康情報の発信等を行っています。また、百貨店業、飲食店の経営、イベント企画など多岐にわたる事業を展開しています。

各事業の内容と状況

当社の主な事業は以下の通りです：

• ヘルスケア事業：健康食品・化粧品の製造販売、研究開発
• 医薬品事業：漢方医療用医薬品、ジェネリック医薬品等の製造販売
• 百貨店事業：株式会社さいか屋を中心に展開
• 飲食事業：飲食店の経営・企画運営
• その他事業：不動産の売買・管理、建設業、観光事業、ホテル業など

昨年度は特に医薬品事業が好調で、売上高は前年同期比17.5%増加しました。また、百貨店事業や飲食事業も回復基調にあります。

従業員について

セグメント	従業員数	臨時雇用者数
ヘルスケア事業	473名	142名
医薬品事業	61名	20名
百貨店事業	155名	70名
飲食事業	72名	85名
その他事業	99名	–
全社（共通）	18名	–
合計	878名	317名

提出会社の状況では、平均年齢は39歳8ヶ月、平均勤続年数は9年7ヶ月、平均年間給与は4,047,382円です。

関連企業

主要な関連企業は以下の通りです：

• 株式会社エーエフシー：ヘルスケア事業と医薬品事業を担当
• 本草製薬株式会社：漢方医療用医薬品・ジェネリック医薬品の製造販売
• 株式会社日本予防医学研究所：健康食品及び化粧品の研究開発
• 株式会社さいか屋：百貨店事業
• 株式会社なすび：飲食事業の運営

業績

項目	第39期（2019年8月）	第40期（2020年8月）	第41期（2021年8月）	第42期（2022年8月）	第43期（2023年8月）	前期比
売上高 (千円)	16,252,889	15,819,281	22,368,076	23,024,860	25,579,009	+11.1%
経常利益 (千円)	1,014,876	1,099,829	2,161,969	1,343,193	1,654,107	+23.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円)	783,292	676,683	1,495,554	735,353	1,102,563	+49.9%

各指標の増減について

当期の各指標の増加要因としては、以下の点が挙げられます：

• 売上高の増加：医薬品事業や百貨店事業、飲食事業の回復により、前年同期比で売上が11.1%増加しました。
• 経常利益の増加：増収効果により、経常利益が23.1%増加しました。
• 親会社株主に帰属する当期純利益の増加：特別利益の計上や営業利益の増益により、当期純利益が49.9%増加しました。

リスクについて

当社の事業には以下のリスクが存在します：

• 市場競争リスク：健康食品市場の競争が激化しており、魅力ある製品を提供できない場合、売上高が低下する可能性があります。
• 法的リスク：健康食品の規制に関連する法的リスクが存在し、予期しない法規制の変更により事業運営に支障が出ることがあります。
• 原材料調達リスク：原材料の調達が困難になる場合や調達コストが上昇することで、経営成績に影響を与える可能性があります。
• 安全性リスク：製品の品質や安全性に関する問題が発生した場合、企業イメージや経営成績に悪影響を与える可能性があります。

まとめ

当社の業績は、医薬品事業や百貨店事業、飲食事業の回復により堅調に推移しています。また、今後も安定した成長が期待される分野において積極的な開発を進めていますが、市場競争や法的リスクに対する対応が求められる状況です。総合的に見て、現状および将来の見通しは比較的好調と評価できます。

AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1	株式会社ノエビアホールディングス
No.2	ロート製薬株式会社
No.3	久光製薬株式会社
No.4	片倉工業株式会社
No.5	株式会社ほくやく・竹山ホールディングス
No.6	杏林製薬株式会社
No.7	持田製薬株式会社
No.8	森下仁丹株式会社
No.9	レック株式会社
No.10	わかもと製薬株式会社

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。