| 企業名 | アクサスホールディングス株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.axas-hd.jp/ |
| 業種 | 小売業 |
| 決算日 | 8月末日 |
| 資本金（百万円） | 50.0 |
| 所在地 | 徳島市山城西四丁目２番 |
企業概要
当社グループ（当社及び関係会社）は、化粧品、生活雑貨、スポーツギア、アウトドアギア、酒類等の小売業（実店舗）及び生活雑貨、国内外の化粧品、香水、酒類等の無店舗小売業（EC）、並びに酒類製造事業、不動産賃貸事業からなる総合ライフスタイルカンパニーです。
各事業の内容と状況
小売事業: 各セグメントで幅広い商品を取り扱い、顧客の生活満足度を高めるための多様なブランドを展開しています。
卸売事業: 海外からの商品輸入と卸売を行い、拡大する市場ニーズに応え、オリジナルブランドの販売も行っています。
不動産賃貸事業: オフィスビルや商業施設の賃貸を通じ、安定した収益を確保しています。
従業員について
| 分類 | 従業員数（人） | 平均年齢（歳） | 平均勤続年数（年） | 平均年間給与（千円） |
|---|---|---|---|---|
| 提出会社 | 16 (3) | 47.0 | 10.4 | 4461 |
関連企業
- アクサス: 小売事業、卸売事業、酒類製造事業、不動産賃貸事業
- ACサポート: 保険代理業
- ウォールデコ: 卸売事業、小売事業
- ノースカンパニー: 無店舗小売事業（EC）
- ハイブリッジ: 無店舗小売事業（EC）
- コスメバンク: 化粧品の製造・販売
業績
| 回次 | 第４期 | 第５期 | 第６期 | 第７期 | 第８期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 令和元年８月 | 令和２年８月 | 令和３年８月 | 令和４年８月 | 令和５年８月 |
| 売上高（千円） | 13,333,645 | 12,488,896 | 11,807,430 | 11,327,460 | 11,064,467 |
| 経常利益（千円） | 97,159 | 321,442 | 273,128 | 313,603 | 33,424 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（千円） | -42,398 | 497,253 | 205,472 | 258,141 | 1,030 |
| 包括利益（千円） | -71,329 | 492,415 | 206,259 | 254,322 | 22,260 |
| 純資産額（千円） | 1,413,755 | 1,875,846 | 2,021,455 | 2,178,402 | 2,079,361 |
| 総資産額（千円） | 12,155,905 | 17,242,177 | 18,521,099 | 18,914,328 | 17,594,380 |
各指標の増減について
売上高は減少傾向にあり、第8期は前期比で-2.3%の減少となりました。経常利益についても同様に減少し、特に第8期は前期比-89.3%と大きく減少しています。純利益も同様の傾向で、第8期ではわずかな増加となりましたが、前期比で-99.6%の減少です。
リスクについて
この企業の特有リスクとして、競合、為替リスク、気候条件、災害、関連法令、金利・金融市場の動向、財務制限条項の存在、減損会計の適用、個人情報の管理、地政学リスクが挙げられます。
例えば、競争が激しい小売業界において競合他社の動向により市場シェアを奪われるリスクが存在します。また、為替リスクにより仕入れコストが変動する可能性が高く、特に円安が進行するとコストが増加します。
まとめ
この企業の業績について、第8期は減収減益となっており、全体的には厳しい状況が続いています。ただし、将来的には新規出店やEC事業の拡大などの施策によって改善の余地がありそうです。現状は苦しいものの、長期的な視点で見れば再び成長軌道に乗る可能性もあります。
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