2023-10-27有価証券報告書 ブレインズテクノロジー株式会社

企業名 ブレインズテクノロジー株式会社
URL https://www.brains-tech.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 7月末日
資本金(百万円) 580.0
所在地 港区高輪三丁目23番17号





有価証券報告書の解説


企業概要

当社は、「企業活動の継続性と生産性の劇的な向上に貢献すること」をミッションに掲げ、企業がデジタル技術による業務やビジネスの変革(DX)を加速するためのAIを実装する、エンタープライズAIソフトウエア事業を展開しております。主要製品として、異常検知ソリューション「Impulse」と、企業内検索エンジン「Neuron Enterprise Search」を提供しております。

各事業の内容と状況

1. 異常検知ソリューション「Impulse」

機械学習のモデル構築をサポートし、予知保全や品質管理、設備の異常検知を実現するオールインワンのAIプラットフォーム。

2. 企業内検索エンジン「Neuron Enterprise Search」

企業内のファイルやデータを迅速に検索できる検索エンジンで、業務の効率化を実現。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
2023年7月31日現在 66 (3) 33.0 3.8 6891

関連企業

該当事項はありません。

業績

項目 2022年7月期 2023年7月期 前期比(%)
売上高 934,829千円 1,053,861千円 12.8%
営業利益 174,069千円 163,245千円 -6.2%
経常利益 173,192千円 162,246千円 -6.3%
当期純利益 141,286千円 122,646千円 -13.2%

各指標の増減について

売上高は12.8%増加していますが、営業利益と経常利益はそれぞれ6.2%と6.3%減少しています。これは体制整備に伴う人員増加や成長に向けた製品の機能拡充に起因するコスト増加によるものです。

リスクについて

主なリスクとして、景気動向や業界動向の変化、競合企業の増加、技術革新の速さに対応する必要性があります。また、人材の確保及び育成、内部管理体制の強化も重要な課題です。

まとめ

当社はエンタープライズAIソフトウエア事業において、売上高が前年比12.8%増加するなど成長を遂げていますが、営業利益や当期純利益が減少しており、コスト管理が課題です。入念なリスク管理と技術革新への対応が求められます。今後の成長に向けて、新規顧客の獲得や中小企業への展開が重要と考えられます。


AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 株式会社アイデミー
No.2 株式会社Laboro.AI
No.3 株式会社Ridge-i
No.4 エッジテクノロジー株式会社
No.5 株式会社PKSHA Technology
No.6 TDSE株式会社
No.7 かっこ株式会社
No.8 セカンドサイトアナリティカ株式会社
No.9 株式会社ゼネテック
No.10 ニューラルグループ株式会社

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。