企業名 | 株式会社大盛工業 |
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URL | https://www.ohmori.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 7月31日 |
資本金(百万円) | 3079.0 |
所在地 | 千代田区神田多町二丁目1番地 |
企業概要
当社グループは、当社と子会社3社(株式会社東京テレコムエンジニアリング、井口建設株式会社、港シビル株式会社)で構成されています。主に建設事業、不動産事業、通信関連事業を展開しており、各々の事業に付帯する活動を行っています。
各事業の内容と状況
- 建設事業: 建設工事の受注と施工を行っており、特に上・下水道工事に強みを持っています。
- 不動産事業等: 不動産の売買・賃貸、太陽光発電設備の販売、OLYリースを行っています。
- 通信関連事業: 東京テレコムエンジニアリング社が通信保守・管理業務を行っています。
- その他: クローゼットレンタル業務なども展開しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
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建設事業 | 85 |
不動産事業等 | 20 |
通信関連事業 | 25 |
全社(共通) | 10 |
合計 | 140 |
76人の提出会社従業員の平均年齢は39.6歳、平均勤続年数は9.4年、平均年間給与は6,851,961円です。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合 | 関係内容 |
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株式会社東京テレコムエンジニアリング | 東京都新宿区 | 10,000 | 通信関連事業 | 100.00% | 役員の兼務1名 |
井口建設株式会社 | 山梨県上野原市 | 30,000 | 建設事業 | 100.00% | 役員の兼務2名 |
港シビル株式会社 | 東京都港区 | 20,000 | 建設事業 | 100.00% | 役員の兼務2名 |
業績
指標 | 第53期 | 第54期 | 第55期 | 第56期 | 第57期 |
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売上高(千円) | 5,975,867 | 5,187,425 | 4,954,536 | 5,244,819 | 6,054,025 (+15.4%) |
経常利益(千円) | 458,193 | 512,853 | 313,448 | 317,778 | 433,492 (+36.4%) |
純利益(千円) | 157,513 | 337,360 | 243,236 | 254,910 | 293,239 (+15.0%) |
総資産(千円) | 8,215,378 | 9,145,667 | 8,854,145 | 9,538,312 | 11,406,497 (+19.6%) |
従業員数(人) | 96 | 101 | 114 | 131 | 140 (+6.9%) |
各指標の増減について
売上高、経常利益、純利益、および総資産の各指標は増加し、特に売上高は前期比15.4%の増加となりました。この増加は特に建設事業の順調な進展によるものであり、不動産事業や通信関連事業の拡充が影響しています。
リスクについて
企業の主要リスクには以下のものが含まれます。
- 市場及び入札環境の変動によるリスク
- 受注価格競争に係るリスク
- 建設資材等の調達におけるリスク
- 取引先の信用低下に伴うリスク
- 施工における瑕疵の発生によるリスク
- 労働災害等の発生によるリスク
- 従業員の確保等に関するリスク
- 法的規制によるリスク
さらに、大規模自然災害や新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うリスクについても考慮されています。
まとめ
当社の現状は全体的に好調であり、特に建設事業における受注と施工の進行が業績向上に貢献しています。財務状況やキャッシュ・フローの状況も良好です。しかし、市場や入札環境の変動、建設資材の調達におけるリスクなどが存在し、これに適切に対処する必要があります。
今後も成長を続けるためには、各事業の強化と新規市場の開拓が重要です。
この記事は、投資初心者でも理解しやすいよう、有価証券報告書の重要部分を簡潔にまとめてあります。関連する企業や事業の内容、業績の数値リストを含むなど、情報の可視化を通じて、理解を深めやすくしています。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。