企業名 | 株式会社SANKO MARKETING FOODS |
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URL | https://www.sankofoods.com/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 6月30日 |
資本金(百万円) | 10.0 |
所在地 | 中央区新川一丁目10番14号 |
企業概要
各事業の内容と状況
当社グループは、串焼きと煮込みが名物の大衆酒場「アカマル屋」、肉問屋直送の厚切り肉が名物の「焼肉万里」等の各業態を柱とし、首都圏を中心に飲食事業を展開しています。また、「水産の6次産業化」を展開することにより、消費者に最も近い飲食店舗の運営者としての経験を活かした業態も構築しています。
業態 | 特徴 |
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アカマル屋 | 「笑顔と心遣いの大衆酒場」をコンセプトに、もつ煮込み、炭火串焼き、出汁煮込みおでんを中心としたメニューを提供。 |
焼肉万里 | 手切りにこだわり、肉問屋直送の新鮮な厚切り肉を提供。 |
金の蔵 | 幅広い客層に対応するメニューを提供し、地域の飲食ニーズに応える。 |
運営受託 | 官公庁を中心とする飲食施設の運営。 |
水産事業 | 産地から供給し、飲食事業とシナジーを追求する6次産業化モデルを展開。 |
従業員について
項目 | 数値 |
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従業員数 | 220名(平均臨時雇用者数:645名) |
平均年齢 | 41.7歳 |
平均勤続年数 | 7.8年 |
平均年間給与 | 4,346,088円 |
注:従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでいます。
関連企業
企業名 | 所在地 | 資本金(百万円) | 主な事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
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株式会社SANKO海商 | 静岡県浜松市南区 | 60 | 鮮魚及び魚介類・海産物の小売、卸売業、水産物の加工など | 100.0 | 役員の兼任、資金の貸付 |
綜合食品株式会社 | 東京都江東区 | 149 | 水産物卸売業、水産物及びその加工製品の売買及び受託、輸出入など | 100.0 | 役員の兼任 |
業績
指標 | 当期(百万円) | 前期(百万円) | 前期比(%) |
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売上高 | 7,119 | 2,410 | 195.3 |
経常損失 | △749 | △305 | -145.6 |
当期純損失 | △784 | △439 | -178.6 |
総資産 | 2,473 | 2,311 | 7.0 |
各指標の増減について
当期の売上高は、前年同期比195.3%増の7,119百万円となりました。この背景には、コロナ禍からの回復と新規出店の成功が寄与しています。しかし、経常損失は前期の△305百万円から今期は△749百万円へと増加し、当期純損失も前期の△439百万円から△784百万円と悪化しています。これは、原材料価格や人件費及び光熱費等の高騰の影響が主な要因です。
リスクについて
企業が直面する主なリスクには以下のようなものがあります:
- 外食市場の競争激化と消費者ニーズの変化
- 賃借物件の契約更新や解約に伴うリスク
- 食材の調達困難や価格上昇リスク
- 食品衛生や品質管理に関するリスク
- 新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響
- 自然災害や天候不順によるリスク
まとめ
当社グループは、コロナ禍における経済回復といった外部環境の変化に柔軟に対応し、飲食事業の収益基盤の再構築や水産事業の6次産業化モデルの推進を進めています。売上高は大幅に増加しておりますが、経常損失や当期純損失の拡大が見られるため、中長期的に収益性の向上が課題です。リスクを適切に管理しながら、より一層の収益改善と財務基盤の強化を図ることが求められます。
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No.1 | 株式会社大庄 |
No.2 | ホリイフードサービス株式会社 |
No.3 | テンアライド株式会社 |
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