企業名 | 株式会社総医研ホールディングス |
---|---|
URL | https://www.soiken.com/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 6月30日 |
資本金(百万円) | 1836.0 |
所在地 | 豊中市新千里東町一丁目4番2号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(㈱総医研ホールディングス)及び子会社6社により構成されており、生体評価システム事業、ヘルスケアサポート事業、化粧品事業、健康補助食品事業及び機能性素材開発事業を主たる業務としております。
各事業の内容と状況
各事業の内容は以下の通りです。
生体評価システム事業
食品や医薬品等の機能性、効果の臨床試験及び評価を行います。
ヘルスケアサポート事業
健康診断や特定保健指導を含む各種健康サービスを提供します。
化粧品事業
プラセンタエキスを用いた独自の化粧品ブランドを展開し、通信販売や卸売りを行います。
健康補助食品事業
主要商品「イミダペプチド」を中心に健康補助食品を販売しています。
機能性素材開発事業
ラクトフェリンをはじめとする機能性素材の開発や販売を行います。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 臨時従業員数(人) |
---|---|---|
生体評価システム | 20 | 7 |
ヘルスケアサポート | 8 | 12 |
化粧品 | 29 | 6 |
健康補助食品 | 25 | 6 |
機能性素材開発 | 9 | 0 |
全社(共通) | 7 | 1 |
合計 | 98 | 32 |
関連企業
当社グループの主要な関連企業は以下の通りです。
企業名 | 住所 | 資本金(千円) | 事業の内容 |
---|---|---|---|
㈱総合医科学研究所 | 大阪府豊中市 | 100,000 | 生体評価システム、ヘルスケアサポート |
㈱ビービーラボラトリーズ | 東京都渋谷区 | 53,000 | 化粧品 |
㈱エビデンスラボ | 東京都千代田区 | 300,000 | 健康補助食品 |
日本予防医薬㈱ | 大阪府豊中市 | 155,000 | 健康補助食品 |
㈱NRLファーマ | 神奈川県川崎市高津区 | 64,000 | 機能性素材開発 |
業績
指標 | 2019年6月 | 2020年6月 | 2021年6月 | 2022年6月 | 2023年6月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高(千円) | 7,568,171 | 9,312,499 | 8,942,496 | 9,347,879 | 8,079,926 | -13.6 |
経常利益(千円) | 877,556 | 1,097,918 | 920,040 | 1,253,893 | 727,175 | -42.0 |
純利益(千円) | 553,467 | 731,686 | 562,061 | 809,710 | 451,847 | -44.2 |
各指標の増減について
売上高・経常利益・純利益のいずれの指標も前期比で減少しています。主な要因として、化粧品事業において中国市場向け商品の競争激化による販売減少が影響しています。また、広告宣伝費の効果が予測通りに行かず新規顧客の獲得が減少したことも影響しています。
リスクについて
当社グループには以下のリスクがあります。
- 評価試験事業の依存度が高く、景気変動の影響を受けやすい。
- 研究開発には長期間と高コストがかかり、必ずしも成功する保証がない。
- 化粧品事業における運転資金の増加と与信リスク。
- 機能性素材の仕入価格変動や為替変動リスク。
まとめ
当連結会計年度の業績は全体として前期比で減少していますが、これは主に化粧品事業の中国市場における競争激化と健康補助食品事業の新規顧客の獲得難の影響によるものです。一方で、健康補助食品事業の主力商品「イミダペプチド」の市場拡大や評価試験の受注等、各事業の成長のポテンシャルは十分にあると考えます。今後も市場環境を注視しつつ、重点分野での投資を強化していくことが重要です。
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