2023-09-28有価証券報告書 株式会社インテージホールディングス

企業名 株式会社インテージホールディングス
URL https://www.intageholdings.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 6月30日
資本金(百万円) 2378.0
所在地 千代田区神田練塀町3番地インテージ秋葉原ビル






有価証券報告書の解説


企業概要

株式会社インテージホールディングスを中心とする当社グループは、主に「マーケティング支援(消費財・サービス)」、「マーケティング支援(ヘルスケア)」、「ビジネスインテリジェンス」事業を展開しています。

各事業の内容と状況

マーケティング支援(消費財・サービス)

一定数の消費者や店舗からデータを収集し、調査データを提供するパネル調査や独自データを用いたカスタムリサーチ、コミュニケーションサービスを提供しています。

マーケティング支援(ヘルスケア)

一般用医薬品、医療用医薬品及び医療機器に関する市場調査、CRO業務、医療に係るプロモーション、処方情報の分析等を行います。

ビジネスインテリジェンス

システムの開発・運用、BPO、ソフトウェア開発・販売、データセンター運営、データ評価・分析、AI情報処理技術の研究開発などを行います。

従業員について

セグメント 従業員数(名) 臨時社員数(名)
マーケティング支援(消費財・サービス) 1820 228
マーケティング支援(ヘルスケア) 550 23
ビジネスインテリジェンス 646 169
全社(共通) 170 10
合計 3186 430

提出会社の従業員数は61名、平均年齢は46.7歳、平均勤続年数は15.4年、平均年間給与は806.9万円です。

関連企業

株式会社インテージを中心に複数の関連会社が存在し、それぞれがマーケティング支援やビジネスインテリジェンス分野で活動しています。

業績

項目 2022年6月 2023年6月 前期比(%)
売上高 (千円) 60,232,755 61,387,014 1.9%
経常利益 (千円) 4,952,553 4,073,829 -17.7%
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 3,418,793 3,505,760 2.5%

各指標の増減について

売上高は1.9%増加しましたが、経常利益は17.7%減少しました。これは主に、人件費や投資により経費が増加したためです。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は2.5%増加し、前年を上回る結果となりました。

リスクについて

情報管理のリスク、事業投資リスク、人材確保のリスク、海外情勢に関するリスク、システム障害のリスク、為替変動のリスクなどが挙げられます。また、特定事業分野に依存することによるリスクもあります。

まとめ

当社グループは、各事業セグメントにおいて成長を続ける一方で、人件費の増加や投資活動による影響を受けています。今後も持続的な成長を目指して、データの拡張、価値化、活用の仕組化を進め、新たなビジネスチャンスを創出することが期待されます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。