企業名 | 一正蒲鉾株式会社 |
---|---|
URL | https://www.ichimasa.co.jp/ |
業種 | 食料品 |
決算日 | 6月30日 |
資本金(百万円) | 940.0 |
所在地 | 新潟市東区津島屋7丁目77番地 |
企業概要
当社グループは、当社、連結子会社1社及び関連会社1社で構成され、主として食品製造販売、特に水産練製品ときのこ事業を主な業務としています。物流やサービスを提供する関連事業も展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は、水産練製品・惣菜事業ときのこ事業で構成されています。
- 水産練製品・惣菜事業: 一正蒲鉾㈱が、水産練製品、惣菜の製造・販売を行い、インドネシアではPT.KML ICHIMASA FOODSも水産練製品の製造・販売を行っています。2023年度の利益は前年同四半期を下回りましたが、販売価格改定により売上高は前年を上回りました。
- きのこ事業: きのこ市況は前年を上回りましたが、他社増産による供給過多状態で販売が軟調でした。当セグメントの売上高も前年より減少しました。
従業員について
項目 | 数値 |
---|---|
連結従業員数 | 935名 (臨時従業員 757名) |
提出会社従業員数 | 899名 (臨時従業員 750名) |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均勤続年数 | 12.2年 |
平均年間給与 | 4,063,000円 |
関連企業
以下は主要な関連企業です:
名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合 (%) |
---|---|---|---|---|
(連結子会社) ㈱イチマサ冷蔵 | 新潟市北区 | 50,000 | 運送事業・倉庫事業 | 100 |
(持分法適用関連会社) PT.KML ICHIMASA FOODS | インドネシア 西ジャワ州 ボゴール市 | 6,000千US$ | 水産練製品事業 | 40 |
業績
業績の数値
回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) |
---|---|---|---|---|---|---|
第55期 | 2019年6月 | 35,588,602 | 1,254,885 | 672,895 | 317,473 | 11,042,210 |
第56期 | 2020年6月 | 36,047,064 | 1,867,362 | 252,750 | 258,190 | 11,174,600 |
第57期 | 2021年6月 | 34,689,227 | 1,806,071 | 2,683,682 | 2,555,921 | 13,585,176 |
第58期 | 2022年6月 | 31,636,256 | 623,248 | 565,363 | 509,553 | 13,862,992 |
第59期 | 2023年6月 | 32,814,140 | -146,467 | 84,123 | -61,040 | 13,579,653 |
各指標の増減について
売上高は、前年同期比で3.7%増加し、32,814,140千円となりました。しかしながら、経常利益は -146,467千円と前年の623,248千円から大幅に減少しました。
リスクについて
当社グループが直面するリスクには、以下のようなものがあります:
- 原材料価格の変動
- 為替変動
- 地政学的リスク
- 感染症リスク
- 環境規制の変動による影響
まとめ
当社グループの業績は増減があるものの、全体的には一定の売上を維持しています。特に、水産練製品・惣菜事業の価格改定などにより上昇傾向が見られますが、原材料やエネルギーコストの増加などが利益に影響を与えています。今後も国内外において市場拡大が期待される一方で、リスク管理が重要となる局面が続くと思われます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 林兼産業株式会社 |
No.2 | 焼津水産化学工業株式会社 |
No.3 | 株式会社ヒガシマル |
No.4 | オーウイル株式会社 |
No.5 | 石井食品株式会社 |
No.6 | 株式会社STIフードホールディングス |
No.7 | はごろもフーズ株式会社 |
No.8 | 株式会社あじかん |
No.9 | マルハニチロ株式会社 |
No.10 | 株式会社大水 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。