企業名 | 株式会社バルクホールディングス |
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URL | https://www.vlcholdings.com/ |
業種 | nan |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 78.0 |
所在地 | 港区虎ノ門四丁目1番40号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、純粋持株会社である当社(株式会社バルクホールディングス)、連結子会社5社(株式会社バルク、株式会社MSS、株式会社CEL、株式会社サイバージムジャパン、Strategic Cyber Holdings LLC)で構成されており、セキュリティ事業及びマーケティング事業を主たる事業としております。
各事業の内容と状況
セキュリティ事業:
- サイバーセキュリティソリューション: サイバーセキュリティトレーニング、トレーニングアリーナ提供、脆弱性診断サービス、情報漏えい調査を中心とするトータルサイバーセキュリティソリューションを提供しています。
- 情報セキュリティコンサルティング: プライバシーマーク認定コンサルティングやISO27001(ISMS)認証コンサルティングなどを提供しています。
マーケティング事業:
- マーケティングリサーチ: ユーザーニーズ調査、ブランドイメージ調査、CS調査、ES調査、CM浸透度調査、Webサイト調査などを提供しています。
- セールスプロモーション、広告代理: 主に食品関連の小売業界、メーカー、物流企業に対して、各種セールス企画、キャンペーン企画及びその事務局運営等を行っています。
- SDGsソリューション: SDGsコンサルティング等のSDGs関連サービスを提供しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
セキュリティ事業 | 34 (1) |
マーケティング事業 | 31 (-) |
全社(共通) | 9 (-) |
合計 | 74 (1) |
平均年齢: 45.1歳, 平均勤続年数: 5.2年, 平均年間給与: 777万円
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
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株式会社バルク | 東京都 港区 | 100,000千円 | セキュリティ事業 | 100% | 経営管理、業務受託、役員兼任 資金貸借 |
株式会社MSS | 東京都 港区 | 10,000千円 | マーケティング事業 | 100% | 経営管理、業務受託、役員兼任 資金貸借 |
株式会社CEL | 東京都 港区 | 46,155千円 | セキュリティ事業 | 100% | 経営管理、業務受託、役員兼任 資金貸借 |
株式会社サイバージムジャパン | 東京都 港区 | 30,000千円 | セキュリティ事業 | 100% | 経営管理、業務受託、役員兼任 資金貸付 |
Strategic Cyber Holdings LLC | 米国 デラウェア州 | 1,470千米ドル | セキュリティ事業 | 100% | 経営管理、役員兼任、資金貸付 |
業績
2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
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売上高(千円) | 1,050,835 | 1,353,359 | 1,468,536 | 1,931,834 | 2,468,359 |
経常利益(千円) | △398,189 | △1,135,289 | △325,486 | 50,053 | 79,650 |
当期純利益(千円) | △411,150 | △1,320,025 | △434,509 | 38,536 | 67,928 |
包括利益(千円) | △408,018 | △1,323,199 | △437,882 | 49,140 | 51,085 |
純資産額(千円) | 1,441,740 | 198,567 | 130,475 | 364,541 | 546,534 |
各指標の増減について
売上高: 増加の背景には、セキュリティ事業およびマーケティング事業の拡大が影響しています。
経常利益: 赤字から黒字に転換した要因として、事業基盤の強化と販売数の増加が挙げられます。
純資産額: 新株発行などによる資本増強が大きく貢献しました。
リスクについて
M&Aリスク: 買収後のリスクの発覚や周囲の事業環境の変化により、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
人材リスク: 高度な技術を持つ人材の確保が進まない場合、事業運営にも影響する可能性があります。
与信管理リスク: 主な取引先の経営破綻等により、債権の回収が困難になった場合の財務負担があります。
まとめ
当社グループは、セキュリティ事業およびマーケティング事業の2つの柱を中心に事業を展開しており、特にサイバーセキュリティ分野での成長が著しいです。業績の増加傾向が続いており、前期比大幅な売上増と利益の向上が見られます。ただし、M&Aや人材確保に関わるリスクが依然として存在し、これらに対する対応が今後の課題です。全体として、当社の見通しは好調と判断できますが、引き続きリスク管理の徹底が求められます。
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