企業名 | 株式会社ナンシン |
---|---|
URL | https://www.nansin.co.jp/ |
業種 | 輸送用機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1696.0 |
所在地 | 中央区日本橋人形町一丁目17番4号 |
企業概要
当社は、キャスターと台車の製造および販売を主要事業として展開しており、マレーシアと中国に主要な生産拠点を持つ企業集団です。
各事業の内容と状況
当グループの報告セグメントは、日本、マレーシア、中国となっています。
- 日本: キャスター、台車の製造および販売
- マレーシア: キャスターの製造および販売
- 中国: キャスターおよび台車の製造および販売
新型コロナウィルス感染症や地政学的リスクなど、世界的な不確定要素の下で、新製品の開発や価格改定を通じて、持続的な成長を目指しています。
従業員について
セグメント | 従業員数(名) |
---|---|
日本 | 158 |
マレーシア | 181 |
中国 | 88 |
合計 | 427 |
提出会社の従業員情報
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
158 | 44 | 10.93 | 5,137,048 |
関連企業
当社の主要な連結子会社は以下の通りです。
会社名 | 所在地 | 主要製・商品 | 製造 | 販売 |
---|---|---|---|---|
NANSIN (MALAYSIA) SDN.BHD. | マレーシア | キャスター | ○ | ○ |
南星物流器械(蘇州)有限公司 | 中国 | キャスター、台車 | ○ | ○ |
業績
連結経営指標
指標 | 決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高 (千円) | 9,458,006 | 9,066,860 | 8,751,216 | 9,203,042 | 9,808,277 | |
経常利益 (千円) | 852,258 | 568,006 | 771,224 | 182,503 | 329,206 | |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 581,608 | 412,246 | 392,407 | 178,500 | 593,345 | |
包括利益 (千円) | 563,948 | 200,207 | 585,566 | 260,185 | 439,655 | |
純資産額 (千円) | 10,834,842 | 10,463,372 | 10,981,262 | 11,106,127 | 11,410,462 | |
総資産額 (千円) | 14,427,196 | 13,800,508 | 16,013,829 | 15,805,250 | 16,023,992 | |
1株当たり純資産額 (円) | 1,413.35 | 1,546.45 | 1,623.00 | 1,641.45 | 1,686.43 | |
1株当たり当期純利益金額 (円) | 75.87 | 59.71 | 58.00 | 26.38 | 87.69 | |
自己資本比率 (%) | 75.1 | 75.8 | 68.6 | 70.3 | 71.2 | |
自己資本利益率 (%) | 5.5 | 3.9 | 3.7 | 1.6 | 5.3 | |
株価収益率 (倍) | 7.0 | 7.9 | 10.3 | 18.7 | 5.6 | |
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) | 868,460 | 385,377 | 924,340 | 390,387 | △516,622 | |
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) | △226,494 | 40,506 | △116,962 | △112,017 | △240,417 | |
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) | △84,083 | △633,311 | 134,901 | △570,010 | △119,022 | |
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) | 2,819,516 | 2,598,116 | 4,811,395 | 4,575,838 | 3,727,035 | |
従業員数 (名) | 480 | 477 | 414 | 423 | 427 |
各指標の増減について
当期における売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前年同期比で増加となりました。特に親会社株主に帰属する当期純利益は232.4%増と大幅な増加を見せました。これは主に価格改定および新製品の販売増加によるものです。
リスクについて
経済情勢、特定調達先への依存、製品の品質、知的財産権侵害、情報セキュリティ、材料価格上昇など多岐にわたるリスクが存在します。これらのリスクが現実化することで、経営成績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
まとめ
当連結会計年度において、当社は売上高と利益の面で堅調な成績を収めましたが、営業キャッシュフローの減少など課題も残ります。今後も価格改定や新製品開発を進め、持続的な成長を目指していきます。全体の成績を踏まえると、現状は好調と評価できます。
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