| 企業名 | 株式会社インバウンドテック |
|---|---|
| URL | https://www.inboundtech.co.jp/ |
| 業種 | サービス業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 36.0 |
| 所在地 | 新宿区新宿二丁目３番１３号 大橋ビル |
企業概要
本企業は「マルチリンガルCRM事業」と「セールスアウトソーシング事業」を展開しており、
グローバルなサービス提供に強みを持っています。情報通信技術を駆使し、多言語対応や24時間
サポートなど様々なサービスを提供していることが特徴です。
各事業の内容と状況
マルチリンガルCRM事業
クライアントのニーズに応じて、電話、電子メール、SNS、映像通信など多様な手段でサポートを提供します。
24時間体制と12カ国語対応により、多言語でのサポートが常時可能です。
セールスアウトソーシング事業
クライアントの見込み顧客に対する営業活動を代行します。成果報酬型だけでなく、稼動人数あたりの固定収入
も確保する方針で、安定した収益構造を実現しています。
従業員について
| 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
|---|---|---|---|
| 59人 | 32.3歳 | 2.7年 | 4,499千円 |
関連企業
- 株式会社シー・ワイ・サポート – マルチリンガルCRM事業
- 株式会社OmniGrid – マルチリンガルCRM事業
業績
| 決算年月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 前期比(%) |
|---|---|---|---|
| 売上高（千円） | 2,769,910 | 3,291,832 | 18.9% |
| 経常利益（千円） | 288,806 | 390,051 | 35.0% |
| 当期純利益（千円） | 182,879 | 254,478 | 39.1% |
| 包括利益（千円） | 188,116 | 268,775 | 42.9% |
各指標の増減について
売上高は、マルチリンガルCRM事業とセールスアウトソーシング事業がそれぞれ安定して成長したことにより、前期比18.9%増加しました。
特に、メインのクライアントである東京電力エナジーパートナーのプロジェクトが貢献しました。
経常利益と当期純利益もそれに伴い、35.0%および39.1%増加しています。
リスクについて
本企業特有のリスクとして、新型コロナウイルス感染症の影響、インバウンド需要の変動、特定取引先への依存状況が挙げられます。
また、クライアントの業況や法的規制の変更、自然災害等のリスクも存在します。
まとめ
本企業は着実に成長を続けており、売上高や利益面での増加が続いています。
特に、マルチリンガルCRM事業が安定して収益を上げており、国外市場の開拓もすすめています。
リスク管理にも注力しており、今後の成長が期待されます。
全体的に見れば、現状は非常に好調であり、投資家にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
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