企業名 | 株式会社いよぎんホールディングス |
---|---|
URL | https://www.iyogin-hd.co.jp/ |
業種 | 銀行業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 20000.0 |
所在地 | 松山市南堀端町1番地 |
企業概要
伊予ホールディングス株式会社は2022年10月に設立された企業で、銀行業務を中心とした金融サービスを提供しています。
各事業の内容と状況
当該企業は以下の事業を行なっています:
- 銀行業: 株式会社伊予銀行を中心に預金業務、貸出業務、有価証券投資業務などを展開。
- リース業: いよぎんリース株式会社がリース業務を行う。
- その他: 株式会社いよぎんコンピュータサービスが情報処理受託業務などを、四国アライアンス証券株式会社が証券業務を担当。
従業員について
2023年3月31日時点の従業員数は以下の通りです:
事業分野 | 従業員数 (人) | 臨時従業員数 (人) |
---|---|---|
銀行業 | 2,702 | 1,205 |
リース業 | 54 | 17 |
その他 | 230 | 35 |
合計 | 2,986 | 1,257 |
関連企業
主な関連企業は以下の通りです:
- 株式会社伊予銀行
- いよぎんリース株式会社
- 四国アライアンス証券株式会社
業績
指標 | 単位 | 2022年度 | 前期比 |
---|---|---|---|
連結経常収益 | 百万円 | 172,954 | +8.3% |
連結経常利益 | 百万円 | 42,415 | +10.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 27,899 | +5.6% |
連結総資産額 | 百万円 | 8,550,778 | -1.1% |
自己資本比率 | % | 15.01% | +0.69% |
各指標の増減について
主要指標の増加理由は以下の通りです:
- 連結経常収益: 主に外貨貸出金の増加による。
- 連結経常利益: ソリューション関連手数料等の増加による。
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 国債等債券関係損益や外国為替売買損益の増加による。
- 自己資本比率: 利益の蓄積や評価益の増加による。
リスクについて
企業特有のリスクと投資家が気にすべき事項は以下の通りです:
- 信用リスク: 国内外の景気動向や貸出先の経営状況による不良債権の増加可能性。
- 市場リスク: 金利や為替レート、株価変動による資産価値の影響。
- システムリスク: サイバー攻撃やシステム障害への対応。
- 災害リスク: 自然災害による事業中断可能性。
まとめ
伊予ホールディングス株式会社の2022年度の業績は、主に外貨貸出金の増加やソリューション関連手数料の増加により好調でした。業績や指標も全般的に良好ですが、市場リスクや災害リスクなどの懸念も存在します。企業の持続可能な成長を期待しつつも、各種リスクへの備えを強化することが課題となっています。
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