企業名 | 大伸化学株式会社 |
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URL | https://www.daishin-chemical.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 729.0 |
所在地 | 港区芝大門1-9-9 |
企業概要
当社は、化学品(シンナー製造)事業の単一セグメントで事業を展開する企業であり、環境対応やリサイクル活動にも積極的に取り組んでいます。
各事業の内容と状況
当社は、有機溶剤のブレンドを専門とし、各種産業向けに約32,000種類の溶剤を提供しています。事業セグメントは「化学品事業」に改称され、全国に約1,000社の販売代理店ネットワークを持っています。
従業員について
部署 | 従業員数 | 臨時雇用者数 | 平均年齢 (歳) | 平均勤続年数 (年) | 平均年間給与 (千円) |
---|---|---|---|---|---|
本社 | 193 | 24 | 41.9 | 17.2 | 7,429 |
全社(共通) | 232 | 36 | セグメント別記載省略 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業 | 議決権の所有割合 (%) | 関係内容 |
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山崎梱包運輸株式会社 | 埼玉県 越谷市 | 12,250 | 運送業 | 100.0 | 当社の地域製品配送を担当 |
業績
指標 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 変化率 (%) |
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売上高(千円) | 29,579,383 | 28,063,660 | 25,645,706 | 31,301,629 | 34,375,862 | +9.8 |
経常利益(千円) | 1,012,670 | 1,577,492 | 1,667,718 | 1,032,323 | 1,343,360 | +30.1 |
当期純利益(千円) | 713,147 | 1,108,414 | 1,138,356 | 694,138 | 989,928 | +42.6 |
各指標の増減について
2023年の売上高は、原油・ナフサ市況の高騰に伴い、販売単価の上昇が要因です。経常利益と当期純利益についても、効率的な原材料購入と価格転嫁が影響しています。
リスクについて
主なリスクは原油価格や為替の変動、法的規制の強化、大規模な自然災害等です。特に原材料価格の上昇に対しては、複数の取引先からの調達により安定供給を確保しています。
まとめ
当社は、化学品(シンナー)製造の専門企業として、環境対策やリサイクル活動を強化しつつ、売上高の拡大と新規事業の開拓に努めています。2023年の業績は好調であり、経常利益率の改善も見られますが、原材料価格の変動リスクなどには引き続き注意が必要です。今後も、戦略的な投資と効率的な生産体制の維持に注力し、安定成長を目指します。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。