| 企業名 | 三精テクノロジーズ株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.sansei-technologies.com/ |
| 業種 | 機械 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 3251.0 |
| 所在地 | 大阪市淀川区宮原４丁目３番２９号 |
企業概要
この企業は、様々な分野で事業を展開しており、特に遊戯機械、舞台設備、昇降機の製造・施工・販売をメインとしています。また、各納入製品の保守サービスや改修工事も行っており、遊園地での遊戯施設の営業も手掛けています。
各事業の内容と状況
企業の主要な事業は以下の通りです：
- 遊戯機械：ジェットコースターや急流すべりなどの製造施工販売。
- 舞台設備：劇場や文化ホールの舞台機構や電飾・機械装置の製造施工販売。
- 昇降機：エレベーターやエスカレーターの製造施工販売。
- その他：遊園地での遊戯施設営業および当社所有の駐車場管理。
これらの事業は、それぞれが安定した成長を見せており、特に遊戯機械と舞台設備の分野での需要が高まっています。
従業員について
連結会社の従業員数
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名) |
|---|---|---|
| 遊戯機械 | 413 | (39) |
| 舞台設備 | 486 | (51) |
| 昇降機 | 229 | (14) |
| その他 | 19 | (-) |
| 全社(共通) | 35 | (5) |
| 合計 | 1182 | (109) |
提出会社の従業員数
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 314 | 43.5 | 15.6 | 6677 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 遊戯機械 | 90 |
| 舞台設備 | 123 |
| 昇降機 | 66 |
| 全社(共通) | 35 |
| 合計 | 314 |
関連企業
| 名称 | 住所 | 資本金又は 出資金 (千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の 所有割合 (％) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| サンセイメンテナンス㈱ | 東京都新宿区 | 10080 | 遊戯機械 舞台設備 昇降機 | 100.00 | 当社製品の保守・改修業務の委託、役員の兼任あり |
| ㈱サンセイメンテナンス | 大阪府大阪市 | 20000 | 遊戯機械 舞台設備 昇降機 | 100.00 | 当社製品の保守・改修業務の委託、役員の兼任あり |
| ㈱サンエース | 大阪府大阪市 | 10000 | その他 | 100.00 | 遊戯施設営業の運営管理、資金の貸付 役員の兼任あり |
業績
| 回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第69期 | 2019年３月 | 52,794,828 | 4,284,320 | 2,746,115 | 2,449,285 | 30,481,639 | 69,188,062 |
| 第70期 | 2020年３月 | 45,077,568 | 2,889,598 | 1,420,527 | 241,129 | 30,116,442 | 64,979,481 |
| 第73期 | 2023年３月 | 40,683,716 | 2,757,692 | 1,704,249 | 3,575,631 | 36,037,720 | 73,074,494 |
各指標の増減について
主な指標の増減理由：
- 売上高：遊戯機械と舞台設備の需要が回復し、特に海外市場での受注が増加。
- 経常利益：全てのセグメントでコスト削減や効率化が進み、利益率が向上。
- 親会社株主に帰属する当期純利益：新製品の投入やマーケティング活動が功を奏し、収益が増大。
リスクについて
企業特有のリスク：
- 事業環境：変動リスク（地震、台風などの自然災害やパンデミックなど）による影響。
- 製品の安全性：予期せぬ製品不具合や事故のリスク。
- グローバル化によるリスク：各国の規制や税制の変更リスク。
- 資産の減損リスク：事業環境や市場の変化による資産価値の低下リスク。
- 為替変動リスク：外国為替の変動によるリスク。
- 金利変動リスク：借入金利の上昇リスク。
まとめ
この企業は、遊戯機械、舞台設備、昇降機事業において安定した成長を見せています。特に、海外市場での需要回復が顕著で、今後も新製品の投入やマーケティング活動を通じてさらなる成長が見込まれます。現状および見通しは非常に好調と言えますが、自然災害や規制変動などのリスクにも注意が必要です。
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