企業名 | 三浦工業株式会社 |
---|---|
URL | https://www.miuraz.co.jp/ |
業種 | 機械 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 9544.0 |
所在地 | 松山市堀江町7番地 |
企業概要
当社グループは、当社、連結子会社28社及び持分法適用会社2社により構成され、ボイラ、ランドリー機器及び関連機器等の製造販売・メンテナンスを主とする事業を行っております。
各事業の内容と状況
以下の表は、当社グループの各事業の詳細を示しています。
事業 | 主要な事業内容 |
---|---|
国内機器販売事業 | 蒸気ボイラ、温水ボイラ、熱媒ボイラなどの製造販売、ボイラ用薬品、家庭用軟水器、ボイラ水処理システムなど。 |
国内メンテナンス事業 | ZMP(有償保守管理)契約、有償メンテナンス、各種部品の提供など。 |
国内ランドリー事業 | 連続式洗濯機、脱水機、大型洗濯機、乾燥機などの製造販売、コインランドリー向け洗濯機及び乾燥機など。 |
海外機器販売事業 | 蒸気ボイラ、温水ボイラ、熱媒ボイラ、ボイラ用薬品、ボイラ水処理システムなど。 |
海外メンテナンス事業 | 各種有償保守管理契約、有償メンテナンス、各種部品の提供など。 |
従業員について
従業員の詳細は以下の表にまとめられています。
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
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国内機器販売事業 | 2133 |
国内メンテナンス事業 | 1575 |
国内ランドリー事業 | 314 |
海外機器販売事業 | 974 |
海外メンテナンス事業 | 727 |
その他 | 72 |
全社(共通) | 340 |
合計 | 6135 |
関連企業
当社グループの主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
三浦アクアテック株式会社 | 愛媛県松山市 | 50 | 水処理装置、薬品の製造 | 100.0 | 役員の兼任 2名 |
韓国ミウラ工業株式会社 | 韓国 ソウル特別市 | (百万WON) 11,402 | ボイラ等の製造販売及びメンテナンス | 100.0 | 役員の兼任 3名 |
業績
各年度の主要な業績指標は以下の通りです。
回次 | 決算年月 | 売上収益(百万円) | 税引前当期利益(百万円) | 親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円) | 親会社の所有者に帰属する当期包括利益(百万円) |
---|---|---|---|---|---|
第61期 | 2019年3月 | 138880 | 17130 | 12280 | 10967 |
第62期 | 2020年3月 | 143645 | 18756 | 13746 | 11862 |
第63期 | 2021年3月 | 134732 | 18165 | 12695 | 16059 |
第64期 | 2022年3月 | 143543 | 20242 | 14236 | 17085 |
第65期 | 2023年3月 | 158377 | 23467 | 16876 | 17057 |
各指標の増減について
2023年3月期の売上収益は158,377百万円で、前期比で10.3%の増加でした。また、税引前当期利益は23,467百万円で前期比15.9%の増加、親会社の所有者に帰属する当期利益は16,876百万円で前期比18.5%の増加でした。
リスクについて
以下は、当社グループが直面する主なリスクです。
- 減損会計リスク: 資産の時価下落やキャッシュ・インフローの変動により、減損処理が必要とされる可能性があります。
- 知的財産権リスク: 特許の取得と管理には特許侵害のリスクが伴います。他社からの訴訟や特許侵害のリスクがあります。
- 製品欠陥リスク: 製品やサービスの欠陥により、リコールや賠償が発生するリスクがあります。
- 災害リスク: 大震災等の自然災害が発生すると生産・販売・メンテナンスに混乱が生じる可能性があります。
- カントリーリスク: 各国の政治・経済・社会状況による影響があります。
- 新型コロナウイルスリスク: 感染拡大による生産・販売活動の停滞リスクがあります。
- 原材料価格リスク: 鋼板・鋼管などの主要原材料の価格変動リスクがあります。
- 部品供給リスク: サプライヤーからの供給停止リスクがあります。
- 情報セキュリティリスク: 情報システムの障害リスクがあります。
- 法的規制リスク: 各国の法的規制の変更による影響があります。
- 為替変動リスク: 為替レートの大幅な変動による影響があります。
まとめ
当社グループは、国内外での売上が堅調に推移しており、特に国内ランドリー事業と海外機器販売事業での成長が顕著です。将来的には、エネルギー価格や原材料価格の上昇、半導体不足、地政学的リスクなどが懸念材料となりますが、新製品の開発やメンテナンス事業の強化により、さらなる成長が見込まれます。
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