| 企業名 | ペットゴー株式会社 |
|---|---|
| URL | https://corp.petgo.jp/ |
| 業種 | 小売業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 279.0 |
| 所在地 | 中野区本町一丁目３２番２号 |
企業概要
当社グループは、当社及び連結子会社（ペットゴープロダクツ株式会社）の計2社で構成され、ペットヘルスケア事業を主な事業としています。設立以来、ペットの健康寿命を最大化することをミッションとしており、「ハッピーペットライフ・ハッピーワールド～ペットライフを幸せに・世の中を幸せに」をスローガンに掲げています。
各事業の内容と状況
事業内容
当社グループは、ペットの健康を主にサポートする医薬品、食事療法食、サプリメントなどを提供しており、主にECサイトおよび複数のオンラインモールを通じて販売しています。主な商品にはノミ・マダニ駆除薬、目薬、皮膚薬、食事療法食、総合栄養食、サプリメントなどがあります。
現状と見通し
昨年度の売上高は10,025,636千円で、前年度より3.9％増加しました。これに伴い、定期購入型のサブスクコマースの成長が著しく、自社オンラインサイトでの定期購入比率が50％に達しました。今後も引き続き、D2Cブランドの強化や、システムプラットフォームの拡充を図り、更なる成長を目指します。
従業員について
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 従業員数(連結) | 52名 (内パート4名) |
| 従業員数(単体) | 52名 (内パート4名) |
| 平均年齢 | 41.7歳 |
| 平均勤続年数 | 5.8年 |
| 平均年間給与 | 4502千円 |
関連企業
主要関連企業
| 企業名 | 所在地 | 主要事業内容 | 資本金 | 議決権比率 | その他の関係 |
|---|---|---|---|---|---|
| ペットゴープロダクツ株式会社 | 東京都中野区 | ペットヘルスケア事業 | 1000千円 | 100% | 資金貸付、役員の兼任1名 |
業績
連結経営指標等
| 項目 | 第18期 (2022年3月) | 第19期 (2023年3月) | 増減(%) |
|---|---|---|---|
| 売上高 (千円) | 9,650,237 | 10,025,636 | 3.9 |
| 経常利益 (千円) | 152,801 | 230,470 | 50.8 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 105,128 | 153,301 | 45.8 |
| 自己資本比率 (%) | 18.3 | 30.4 | 66.1 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) | △220,673 | △244,264 | -10.7 |
各指標の増減について
売上高が3.9%増加したのは、定期購入型のサブスクコマースの成長が寄与しています。また、経常利益と当期純利益が大幅に増加したのは、D2Cブランド製品の売上高が大きく成長し、利益率の向上に繋がったためです。逆に、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなったのは、棚卸資産の増加によるものです。
リスクについて
当社グループの事業にはいくつかのリスクがあります。まず、特定のオンラインモールや仕入先への依存が高いことが挙げられます。これらの企業の経営方針の変化や手数料の引き上げ、取引の停止などが当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、物流機能やシステムトラブルもリスクとなり得ます。万一、システム障害や配送遅延が発生した場合、顧客満足度が低下し、売上に影響を及ぼす可能性があります。
まとめ
当社グループはペットヘルスケア事業を展開し、D2Cブランドやサブスクコマースの成長により、増収増益を達成しました。特に定期購入型サブスクコマースとD2Cブランドの伸びが顕著であり、今後もこれらの強化を図る方針です。リスク管理を徹底し、安定した事業運営を行うことで、更なる成長を目指しています。
AI判定による類似企業・競合TOP10
| No.1 | ユニ・チャーム株式会社 |
| No.2 | 株式会社あらた |
| No.3 | ロート製薬株式会社 |
| No.4 | 株式会社三栄コーポレーション |
| No.5 | 株式会社日本動物高度医療センター |
| No.6 | 株式会社ノエビアホールディングス |
| No.7 | 持田製薬株式会社 |
| No.8 | 株式会社アサヒペン |
| No.9 | 株式会社コマースＯｎｅホールディングス |
| No.10 | シェアリングテクノロジー株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
