企業名 | フマキラー株式会社 |
---|---|
URL | https://www.fumakilla.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 3698.0 |
所在地 | 千代田区神田美倉町11番地 |
企業概要
当社グループは、当社、子会社27社、および関連会社5社で構成され、殺虫剤、園芸用品、防疫用剤、家庭用品の製造販売を主な事業の内容とし、その製品はあらゆる種類にわたっています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業に係わる位置付け、セグメントおよび事業部門との関連は次のとおりです。
- 殺虫剤部門: ワンプッシュ式蚊取りや人体用虫よけ剤など。
- 家庭用品部門: 衣類防虫剤、除菌剤など。
- 園芸用品部門: 園芸害虫用殺虫・殺菌剤、肥料など。
- 防疫剤部門: 乳剤、油剤、粉剤など。
- その他の部門: 金型の製造販売やシロアリ施工工事の受注。
従業員について
以下は、2023年3月31日時点の従業員に関する情報です。
部門 | 従業員数(正規) | 平均臨時雇用者数 |
---|---|---|
日本 | 257 | 211 |
東南アジア | 1856 | 815 |
欧州 | 177 | – |
その他 | 120 | 2 |
合計 | 2410 | 1028 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業 | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|---|
日広産業株式会社 | 広島市中区 | 30 | 家庭用品・園芸用品 | 99.8 |
大下製薬株式会社 | 広島県廿日市市 | 10 | 殺虫剤・家庭用品 | 85.0 (15.0) |
フマキラー・トータルシステム株式会社 | 東京都千代田区 | 160 | 防疫剤・シロアリ施工工事 | 50.0 |
業績
以下は、最近の業績概要です。
指標 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
---|---|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 41,243 | 44,485 | 48,532 | 52,729 | 61,712 (+17.0%) |
経常利益(百万円) | 1,332 | 2,021 | 3,852 | 2,541 | 2,315 (-8.9%) |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 693 | 770 | 2,321 | 1,391 | 668 (-51.9%) |
包括利益(百万円) | -84 | 713 | 3,037 | 1,659 | 2,236 (+34.8%) |
各指標の増減について
売上高が前期比で17.0%増加しました。これは特に東南アジアと欧州での売上が大きく伸びたことによります。しかし、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は、それぞれ8.9%と51.9%減少しました。これは販売費及び一般管理費の増加と特別損失の計上によるものです。
リスクについて
以下は、投資家が特に注意すべきリスクです。
- 新製品・改良品の需要予測: 需要予測が外れると成長性や収益性に影響します。
- 競争環境の激化: 競合他社との競争が強まると売上が減少する可能性があります。
- 天候や季節変動: 天候や季節による影響が大きいです。
- 原材料の高騰: 為替変動や国際情勢による価格の変動が業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
- 法的規制: 各国の法的規制に違反すると罰金が発生するリスクがあります。
まとめ
当社グループの現状は、多岐にわたる事業を展開し、特に東南アジアや欧州での成長が見られます。しかし、利益面では減少傾向にあり、経費管理や効率化が求められる状況です。今後も市場変動やリスク管理をしっかりと行いながら、成長を続けることが期待されます。
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