2023-06-30有価証券報告書 ハリマ共和物産株式会社

企業名 ハリマ共和物産株式会社
URL https://www.harimakb.co.jp/
業種 卸売業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 719.0
所在地 姫路市飾東町庄313番地






有価証券報告書の解説


企業概要

当社グループは、石鹸、洗剤、油脂加工品、化粧品、衛生用品、医薬部外品、日用雑貨品などの卸売業を中心に、受託物流や不動産賃貸事業を展開しています。主要な関連会社としては、㈱ブルーム、アットスタッフ㈱、トイレタリージャパンインク㈱、RGC㈱、㈱ペアレントなどが含まれます。

各事業の内容と状況

当社グループは、

  • 石鹸・洗剤などの卸売業
  • 物流業務・運送業
  • 輸入業務および企画販売業
  • 介護用品のレンタルや販売事業

各事業は業績を順調に伸ばしており、特に衛生用品や日用雑貨品の販売が好調です。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
179 40.8 15.0 5,002,814円

関連企業

  • ㈱ブルーム
  • アットスタッフ㈱
  • トイレタリージャパンインク㈱
  • RGC㈱
  • ㈱ペアレント

業績

指標 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 前期比/当期比
売上高 (千円) 48,230,243 51,829,643 54,477,584 57,781,122 60,156,181 4.1%
経常利益 (千円) 1,737,323 1,757,055 1,726,065 1,823,782 2,013,882 10.4%
当期純利益 (千円) 1,198,973 1,196,682 1,162,684 1,202,186 1,391,332 15.7%

各指標の増減について

当期は売上高が前期比4.1%増加し、経常利益も10.4%増加しています。特に衛生用品の需要が底堅く推移し、業績を押し上げました。純利益は15.7%の増加となっています。

リスクについて

  • 競合の影響: 業界の競争激化により、業績への影響が懸念されます。
  • ロジスティクス部門: 特定の小売企業への依存度が高く、業績に影響が及ぶ可能性があります。
  • 自然災害: 自然災害により営業活動が停止すると、業績に影響を及ぼす可能性があります。
  • システムトラブル: コンピュータシステムのトラブルが業績に与える影響が懸念されます。

まとめ

当社グループの業績は全体的に好調であり、特に衛生用品の需要が底堅く推移したことが業績を支えました。今後も持続可能な成長を目指し、新しい価値の創造やロジスティクスの高度化などに注力する必要があります。リスク管理も適切に行いながら、安定した収益基盤を構築していくことが期待されます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。