企業名 | ニッコンホールディングス株式会社 |
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URL | https://www.nikkon-hd.co.jp/ |
業種 | 陸運業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 11316.0 |
所在地 | 中央区明石町6番17号 |
企業概要
当社グループは、運送事業、倉庫事業、梱包事業、テスト事業を中心に運営されており、日本国内外において様々な物流サービスを提供しています。全体で74社の関係会社から構成されています。
各事業の内容と状況
– 運送事業: 四輪・二輪完成自動車、自動車部品、住宅設備、農業用機械等の輸送を担当。
– 倉庫事業: 四輪・二輪完成自動車、自動車部品、住宅設備、農業用機械等の保管を担当。
– 梱包事業: 流通加工・自動車部品の納入代行・輸出梱包等を担当。
– テスト事業: 四輪・二輪完成自動車のテストを行っています。
– その他事業: 通関業、車両修理、損害保険代理店業、不動産事業、廃棄物処理、発電・売電事業など。
従業員について
従業員数や平均年齢、平均給与などは次の通りです。
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | |
---|---|---|---|---|
提出会社 | 33 | 42.5 | 15.9 | 5952 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金/出資金(百万円) | 主要な事業内容 | 所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
日本梱包運輸倉庫株式会社 | 東京都 中央区 | 500 | 運送事業 他 | 100 | 業務の一部委託及び受託、一部土地・建物の賃貸、役員2名兼任、資金融通及び資金貸付 |
業績
ここでは、会社の業績についてまとめた内容を示します。
回次 | 決算年月 | 売上高(百万円) | 経常利益(百万円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 包括利益(百万円) | 純資産額(百万円) | 総資産額(百万円) |
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第78期 | 2019年3月 | 197,693 | 22,019 | 14,768 | 11,806 | 186,900 | 294,213 |
第79期 | 2020年3月 | 199,512 | 22,525 | 16,721 | 12,691 | 193,296 | 297,489 |
第80期 | 2021年3月 | 182,536 | 20,572 | 14,544 | 19,667 | 208,290 | 322,139 |
第81期 | 2022年3月 | 198,159 | 21,584 | 14,741 | 15,710 | 219,035 | 339,475 |
第82期 | 2023年3月 | 212,071 (+7.0%) | 22,108 (+2.4%) | 15,913 (+7.9%) | 18,753 (+19.5%) | 229,399 (+4.7%) | 360,748 (+6.2%) |
各指標の増減について
1年間を通じて以下のような要因で数値の増減が見られました。
- 売上高: 急速な需要の回復と新規営業所、倉庫の立ち上げにより増加しました。
- 経常利益: 主に倉庫契約見直しと持分法による利益増加が影響しました。
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 特別利益の減少により増加が抑制されましたが、包括利益の増加が影響しました。
リスクについて
当社グループには以下のリスクがあります。
- 燃料費の変動: 原油価格や為替相場の変動による燃料費高騰が影響。
- 法的規制: 環境保護や安全運行に関する法的規制への対応。
- 重大事故の発生: 重大な交通事故が発生した場合の社会的信用の低下や一部営業停止のリスク。
- 固定資産の減損: 経営環境の変化により資産価値が低下するリスク。
- 自然災害: 地震や風水害等により輸送経路が遮断、事業所設備毀損のリスク。
- 顧客企業の動向: 主要な顧客である自動車業界の動向が業績に影響。
まとめ
当社の業績は、徐々に回復しつつありますが、物流業界を取り巻く環境には依然として多くのリスクが存在します。しかし、新規営業所や倉庫の開設などの積極的な投資が奏功しているため、成長の見通しは明るいです。現状は好調であり、特に運送事業や梱包事業での成長が顕著です。
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