企業名 | 株式会社大林組 |
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URL | https://www.obayashi.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 57752.0 |
所在地 | 港区港南二丁目15番2号 |
企業概要
当社グループは、当社及び子会社108社、関連会社27社で構成され、その主な事業内容は、建設事業(国内建築事業、海外建築事業、国内土木事業及び海外土木事業)及び不動産事業です。
各事業の内容と状況
- 国内建築事業:建築工事の受注、施工、内装工事、建設資機材の販売・賃貸、設備工事の受注、施工、建物総合管理業などを行っています。
- 海外建築事業:北米、東南アジア等での建築工事の受注、施工を行っています。
- 国内土木事業:土木工事の受注、施工を行っています。
- 海外土木事業:北米、東南アジア等で土木工事の受注、施工を行っています。
- 不動産事業:不動産の売買、賃貸及び宅地開発等の開発事業を行っています。
- その他:PIF事業、再生可能エネルギー事業、ICT関連事業、金融事業を行っています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
9,134 | 42.7 | 17.0 | 10,315,515 |
臨時従業員 [922人]
関連企業
主要な関連企業には、株式会社内外テクノス、大林ファシリティーズ株式会社、大林道路株式会社、などが含まれます。また、子会社、関連会社の多くが国内外で建設、不動産、その他の事業を展開しています。
業績
決算年度 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
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売上高 (百万円) | 2,039,685 | 2,073,043 | 1,766,893 | 1,922,884 | 1,983,888 |
経常利益 (百万円) | 163,054 | 159,005 | 128,784 | 49,844 | 100,802 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 113,155 | 113,093 | 98,780 | 39,127 | 77,671 |
包括利益 (百万円) | 107,691 | 78,465 | 136,723 | 48,546 | 74,244 |
純資産額 (百万円) | 798,149 | 850,498 | 961,979 | 988,913 | 1,035,881 |
総資産額 (百万円) | 2,214,512 | 2,230,297 | 2,272,628 | 2,422,085 | 2,609,929 |
1株当たり純資産額 (円) | 1,071.49 | 1,139.69 | 1,297.25 | 1,333.10 | 1,390.77 |
1株当たり当期純利益 (円) | 157.65 | 157.59 | 137.64 | 54.55 | 108.34 |
各指標の増減について
2022年3月期では、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、及び包括利益が前年度より減少した一方で、2023年度にはこれらの項目が回復しています。これは建設費の高騰とクライアントとの交渉結果を反映しています。
リスクについて
当社の主要なリスクには以下が含まれます:
- 法的規制の改廃に伴う対応費用の増加
- 国内外の建設市場の動向による業績への影響
- 施工物の不具合や重大事故発生リスク
- 取引先の信用リスク
- 建設資材価格及び労務単価の変動リスク
- 保有資産の価格変動リスク
- 長期にわたる事業のリスク
- 海外事業におけるリスク
- 機密情報漏洩リスク
- 大規模自然災害・感染症に関するリスク
- 気候変動に関するリスク
まとめ
上述の通り、当企業は建設および不動産事業を柱とし、各種ビジネス展開をしています。最近の業績回復や多角化した事業内容はプラス要因として評価できますが、若干のリスク要因に対する対策も必要です。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。