企業名 | nan |
---|---|
URL | https://www.kitakoudensha.co.jp/ |
業種 | nan |
決算日 | nan |
資本金(百万円) | nan |
所在地 | nan |
企業概要
当社は、主に電気設備工事とFA住宅環境設備機器、産業設備機器の仕入・販売を行っており、北海道を中心に事業を展開しています。関係会社として三菱電機株式会社があり、取引の多くは同社およびその関連企業から行われています。
各事業の内容と状況
当社は主に4つの事業セグメントで構成されています。
セグメント | 取扱品目 | 売上構成比(%) 令和4年3月期 | 売上構成比(%) 令和5年3月期 |
---|---|---|---|
屋内配線工事 | ビル・建築物の電気設備工事、各種産業機械プラントの設置工事、太陽光発電設備工事 | 68.4 | 54.5 |
電力関連工事 | 送電線工事、地中送電線工事、発・変電所の電気設備工事、情報通信ケーブル工事、空調自動制御システム工事 | 22.9 | 31.8 |
FA住宅環境設備機器 | 標準機器製品、冷暖房設備、太陽光発電設備、ヒートポンプ、ビル電源機器、電子機器等の販売 | 6.1 | 9.3 |
産業設備機器 | 電力設備機器、発電機車、情報通信システム、電線類及び管路材料等の販売 | 2.6 | 4.4 |
合計 | 100.0 | 100.0 |
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
221 | 44.5 | 16.0 | 5,887,788 |
従業員のセグメント別人数
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
屋内配線工事 | 83 |
電力関連工事 | 60 |
FA住宅環境設備機器 | 18 |
産業設備機器 | 2 |
全社(共通) | 58 |
合計 | 221 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権保有割合(%) | 役員の兼任等 | 事業上の関係 |
---|---|---|---|---|---|---|
三菱電機株式会社 | 東京都千代田区 | 175,820,770 | 電気機械器具製造販売 | 直接27.68 | 転籍3名同社従業員兼任2名 | 電気設備工事の受注並びに商品の仕入(販売代理店・特約店) |
業績
セグメント | 売上高(千円) | 前年比(%) |
---|---|---|
屋内配線工事 | 7,253,907 | -36.7 |
電力関連工事 | 4,228,066 | 9.9 |
FA住宅環境設備機器 | 1,229,219 | 20.9 |
産業設備機器 | 590,607 | 35.0 |
計 | 13,301,801 | -20.7 |
各指標の増減について
各セグメントの売上高を比較すると、屋内配線工事が前年比で大幅な減収を示しており、これは大型太陽光設備等の大口案件の売上高の減少によるものです。一方で、電力関連工事、FA住宅環境設備機器、および産業設備機器のセグメントでは売上高が増加しており、特に産業設備機器が35.0%と大幅な増収を見せています。
リスクについて
当社の事業にはいくつかのリスクがあります。特に景気の変動、法的規制、災害等が業績に影響を与える可能性が高いです。例えば、高山ソーラーヒルズ太陽光発電所工事では工事原価総額の見積りの誤りが発生し、損失リスクが高まりました。また、天災や感染症など外的な要因による影響も無視できません。
まとめ
当社の現状は、大型太陽光設備の案件減少により売上高が減少した一方で、電力関連工事やFA住宅環境設備機器などのセグメントでの増収により部分的にはプラスの影響も見られます。しかし、全体として前期比で約20%の減収となり、不安定な業績が続いています。今後も経済環境の不透明さや原材料・エネルギー価格の高騰などのリスクを監視しつつ、経営改善策を講じることが求められています。
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