企業名 | 株式会社ランディックス |
---|---|
URL | https://landix.jp/ |
業種 | 不動産業 |
決算日 | 3月末日 |
資本金(百万円) | 488.0 |
所在地 | 世田谷区新町3-22-2 ランディックスビルファースト |
企業概要
当社グループは、当社及び連結子会社「株式会社グランデ」の計2社で構成され、不動産売買・仲介、注文住宅希望顧客と施工事業者のマッチングを行う「sumuzu(スムーズ)」事業と、ビル・マンション等の賃貸を行う「賃貸」事業の2つの報告セグメントを有しています。
各事業の内容と状況
「sumuzu」事業
住宅用地を中心とした仕入れ・分譲、不動産仲介、注文住宅建築に伴う請負紹介手数料収入を主な収入源としています。2021年2月には、収益用不動産の販売にも着手し、現在は投資用レジデンスとしてシリーズ化されています。
賃貸事業
収益用不動産を購入し、賃料収入により安定収益を確保しています。東京都内の富裕層顧客を中心にシェアを拡大しています。
従業員について
連結会社の状況
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
sumuzu | 75 |
賃貸 | 1 |
全社(共通) | 13 |
合計 | 89 |
従業員数は前連結会計年度末に比べ16名増加しました。
提出会社の状況
項目 | 内容 |
---|---|
従業員数(名) | 70 |
平均年齢(歳) | 32.2 |
平均勤続年数(年) | 2.9 |
平均年間給与(千円) | 5,959 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|---|
株式会社グランデ | 東京都目黒区 | 100,000 | sumuzu事業、賃貸事業 | 100.0 |
業績
項目 | 第22期(2022年3月) | 第23期(2023年3月) | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 11,129,334 | 15,017,028 | +34.9 |
経常利益 (千円) | 1,419,119 | 1,603,357 | +13.0 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 937,198 | 1,050,262 | +12.1 |
純資産額 (千円) | 5,648,215 | 6,542,898 | +15.9 |
各指標の増減について
売上高の34.9%増加は、収益用不動産の販売強化や営業活動による結果です。経常利益は13.0%増加し、純利益も12.1%増加しました。これは新規顧客の取り込みと既存顧客への丁寧なサポートによるものです。
リスクについて
事業を取り巻く経営環境について
不動産業界は、景気動向、金利水準、地価の変動等の影響を受けやすいです。特に市場金利や消費税増税、不動産に係る税制の改正が当事業の業績に影響を与える可能性があります。
棚卸資産について
販売価格の変動や販売不振による在庫リスクがあります。これにより評価損が発生する可能性があります。
瑕疵担保責任又は契約不適合責任について
販売した物件に重大な瑕疵がある場合、当社グループは責任を負う可能性があります。
法的規制について
宅地建物取引業法などの法的規制を受けており、規制の改正や違反が当事業に影響を及ぼす可能性があります。
仕入れについて
不動産の仕入れが計画通りに進まない場合、事業成績に影響を及ぼす可能性があります。
まとめ
当社グループは、堅調な業績成長を続けています。特に収益用不動産の販売が好調であり、新規顧客の取り込みと既存顧客への丁寧なサポートによる結果として売上・利益が増加しました。しかしながら、不動産業界特有のリスクや経済情勢の影響を受けやすいため、今後も引き続き注意深く見守る必要があります。全体的には現状は好調と評価できますが、リスク管理を強化し、持続可能な成長を目指すことが重要です。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 株式会社ランドネット |
No.2 | 株式会社LAホールディングス |
No.3 | ビジネス・ワンホールディングス株式会社 |
No.4 | 株式会社ADワークスグループ |
No.5 | 株式会社レオパレス21 |
No.6 | ハウスコム株式会社 |
No.7 | 株式会社明豊エンタープライズ |
No.8 | 株式会社新日本建物 |
No.9 | 株式会社イーグランド |
No.10 | 株式会社アスコット |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。