企業名 | 株式会社ニッキ |
---|---|
URL | https://www.nikkinet.co.jp/ |
業種 | 輸送用機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 500.0 |
所在地 | 厚木市上依知3029番地 |
企業概要
この企業は、ガス機器、汎用機器、自動車機器の製造、販売及び不動産賃貸を主たる事業としております。中でも、ECU、インジェクター、スロットルボディ、気化器などの製品を手掛けています。また、国内外に複数の子会社や関連会社を擁し、グローバルにビジネスを展開しています。
各事業の内容と状況
この企業は以下の4つの事業部門を持っています:
- ガス機器事業:電子制御装置やインジェクター、ミキサなどの製造と販売。
- 汎用機器事業:農業用や産業用の気化器、船舶用気化器、二輪用噴射システムなどの製造と販売。
- 自動車機器事業:スロットルボディや気化器、アクセルワイヤユニット、アクチュエータなどの製造と販売。
- 不動産賃貸事業:企業が所有する不動産の賃貸。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
ガス機器事業 | 111 |
汎用機器事業 | 230 |
自動車機器事業 | 92 |
不動産賃貸事業 | − |
報告セグメント計 | 433 |
全社(共通) | 64 |
合計 | 497 |
従業員の平均
提出会社の状況:
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
186 | 45.0 | 19.3 | 5,418,231 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
瀋陽日新気化器有限公司 | 中華人民共和国遼寧省瀋陽市 | 3,000 万米ドル | ガス機器事業及び汎用機器事業 | 100% | 役員の兼任あり |
NIKKI AMERICA,INC. | アメリカ合衆国アラバマ州オーバン市 | 3,100 万米ドル | 汎用機器事業 | 100% | 役員の兼任あり |
ニッキ・テクノ株式会社 | 神奈川県厚木市 | 1,000 万円 | 自動車機器事業 | 100% | 役員の兼任あり |
業績
指標 | 第128期 | 第129期 | 第130期 | 第131期 | 第132期 |
---|---|---|---|---|---|
売上高(千円) | 7,867,447 | 7,526,505 | 5,895,873 | 8,844,286 | 8,802,961 |
経常利益(千円) | 976,545 | 718,923 | 350,419 | 1,372,842 | 1,405,866 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 801,989 | 491,572 | 256,977 | 923,484 | 878,232 |
包括利益(千円) | 762,391 | △61,646 | 826,578 | 1,010,329 | 946,376 |
純資産額(千円) | 7,731,530 | 7,530,541 | 8,215,253 | 9,145,372 | 9,829,721 |
総資産額(千円) | 13,479,096 | 13,056,709 | 13,347,813 | 17,839,176 | 20,276,939 |
1株当たり純資産額(円) | 4,090.69 | 3,959.96 | 4,306.15 | 4,769.65 | 5,318.94 |
1株当たり当期純利益金額(円) | 426.61 | 260.14 | 135.27 | 483.51 | 459.69 |
自己資本比率(%) | 57.1 | 57.4 | 61.4 | 51.1 | 48.4 |
自己資本利益率(%) | 10.9 | 6.5 | 3.3 | 10.7 | 9.3 |
株価収益率(倍) | 4.7 | 7.8 | 13.5 | 3.9 | 4.1 |
各指標の増減について
各指標はおおむね増加傾向にあります。特に連結経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は過去5年間で増加しており、財政は堅実に見受けられます。ただし、包括利益が大きく減少した年もあり、注意が必要です。
リスクについて
この企業特有のリスクとして以下が挙げられます:
- 海外売上高比率の高さとそれに伴う為替変動リスク。
- 国際事業展開による地域リスク(治安悪化、政治的不安定など)。
- 環境規制の強化による影響。
- 企業買収や経営統合に伴うリスク。
- 大規模なクレーム処理費用の発生リスク。
まとめ
この企業の現状と見通しを踏まえると、北米市場を中心に売上げが堅調である一方、国内市場では若干の減少が見られます。総じて言えば、財務状況は良好で、今後も安定した経営が見込まれます。しかし、国際的なリスクや環境規制の強化に注意が必要です。全体的に見て、企業は好調であると言えます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 東プレ株式会社 |
No.2 | 株式会社安永 |
No.3 | 住友ベークライト株式会社 |
No.4 | 株式会社栗本鐵工所 |
No.5 | 株式会社ジェイテクト |
No.6 | TPR株式会社 |
No.7 | 大和重工株式会社 |
No.8 | 日産東京販売ホールディングス株式会社 |
No.9 | ユアサ商事株式会社 |
No.10 | 株式会社エフテック |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。