2023-06-29有価証券報告書 昭和パックス株式会社

企業名	昭和パックス株式会社
URL	http://www.showa-paxxs.co.jp/
業種	パルプ・紙
決算日	3月31日
資本金（百万円）	640.0
所在地	新宿区市谷本村町２－１２

企業概要

昭和パックス株式会社は、重包装袋、フィルム製品、コンテナー、その他包装関連製品の製造・販売を行う企業であり、不動産の賃貸業務も手がけています。2022年には新たな企業理念を制定し、持続可能な成長を目指しています。

各事業の内容と状況

当社の主要事業は以下の通りです：

• 重包装袋：米麦、農産物、食品など幅広い用途に対応。
• フィルム製品：産業用フィルム、農業用フィルムを主に扱います。
• コンテナー：フレキシブルコンテナーやバルクコンテナーを中心とした製品群。
• 不動産賃貸：貸ビルや貸倉庫。

従業員について

当社の従業員情報は以下の通りです：

項目	数値
従業員数	354人
平均年齢	35歳4ヶ月
平均勤続年数	12年9ヶ月
平均年間給与	5,435,525円

その他、管理職に占める女性労働者の割合は22.2%、男性労働者の育児休業取得率は54.6%などのデータもあります。

関連企業

主要な関連企業は以下の通りです：

• 九州紙工株式会社
• 株式会社ネスコ
• 山陰製袋工業株式会社
• タイ昭和パックス株式会社

業績

連結経営指標等

項目	第126期	第127期	前期比（％）
売上高（千円）	21,598,576	22,277,145	3.1
経常利益（千円）	1,583,918	1,349,907	-14.8
親会社株主に帰属する当期純利益（千円）	1,102,210	947,991	-14.0

各指標の増減について

当期の売上高は前期比3.1%の増加を記録しましたが、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ前期比で14.8%および14.0%の減少となりました。主な要因は原材料価格の上昇と減価償却費の増加です。

リスクについて

当社グループ特有のリスク要因は以下の通りです：

• 景気変動の影響：原材料価格の上昇や景気後退による売上の減少リスクがあります。
• 為替変動の影響：為替リスクに対する管理が求められます。
• 法的規制：環境規制の強化によるコスト増加のリスクがあります。
• 自然災害：自然災害による設備損壊と生産中断のリスクがあります。

まとめ

昭和パックス株式会社の現在の業績と見通しは、増収である一方、利益面には課題が残ります。原材料価格の上昇や景気変動の影響を受けやすい業種であるため、持続的な成長を図るための経費管理と新製品開発が重要です。企業としての基盤は堅実で健全であり、将来的にも慎重な経営が期待されます。

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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。