企業名 | 大同信号株式会社 |
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URL | https://www.daido-signal.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1500.0 |
所在地 | 港区新橋六丁目17番19号 |
企業概要
当社グループは、鉄道信号保安装置や産業用機器の製造販売を主な業務とし、その他にも保守修繕、設置工事、不動産賃貸などの事業を展開しています。
各事業の内容と状況
鉄道信号関連事業:鉄道信号保安装置の製造販売並びに設置工事を行います。これには、フィールド製品(踏切障害物検知装置、踏切装置等)やシステム製品(電子連動システム)の提供が含まれます。
産業用機器関連事業:公共設備関連の情報通信機器(気象観測機器、航空機検知センサー等)を製造販売します。
不動産関連事業:不動産の賃貸業務を行い、収益の一部を補完しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
鉄道信号関連事業 | 724 |
産業用機器関連事業 | 116 |
不動産関連事業 | 1 |
全社(共通) | 70 |
合計 | 911 |
従業員数:535名、平均年齢:43.2歳、平均勤続年数:18.2年、平均年間給与:624万2千円
関連企業
主要な連結子会社:
大同電興株式会社、株式会社三工社、大同信号電器株式会社、大同信号化工株式会社、大同テクノサービス株式会社
業績
決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
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売上高(千円) | 24,809,476 | 24,942,918 | 22,943,736 | 22,171,541 | 19,496,970 (-12.1%) |
経常利益(千円) | 2,576,060 | 2,370,174 | 1,936,817 | 1,460,155 | 1,009,735 (-30.8%) |
純利益(千円) | 1,786,905 | 1,565,879 | 1,084,016 | 716,433 | 588,335 (-17.9%) |
自己資本比率(%) | 46.9 | 48.2 | 50.2 | 53.2 | 52.9 |
各指標の増減について
売上高の減少や利益率の低下は、主に鉄道事業者の設備投資抑制や半導体不足の影響によるものです。特に、電子部品不足による納期の長期化が影響を与えました。
リスクについて
鉄道システムが提供するサービスの要件から、品質の向上は最重要課題です。しかし、予測不可能な品質問題が発生した場合、当社業績に悪影響を与える可能性があります。また、自然災害や部品供給の不足、地政学リスクについても注意が必要です。
まとめ
現在の業績及び見通しを踏まえると、当社は利益率の低下に直面しているものの、鉄道信号技術の持続的な改善や新技術への挑戦により、今後の成長を期待されます。今後も、品質管理と生産性向上を徹底することで、持続可能な成長を目指しています。
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