2023-06-29有価証券報告書 中日本興業株式会社

企業名 中日本興業株式会社
URL https://www.nakanihonkogyo.co.jp/
業種 nan
決算日 3月31日
資本金(百万円) 270.0
所在地 名古屋市中村区名駅四丁目5番28号






有価証券報告書の解説


企業概要

この企業は、主にシネマ事業、広告事業(アド事業)、および不動産賃貸事業を展開しています。地域社会に貢献することを基本方針としており、お客様に感動を提供することを目指しています。

各事業の内容と状況

シネマ事業では映画興行や飲食事業を手掛け、特に上映作品やイベントに力を入れています。アド事業は広告関連の仕事を行っており、不動産賃貸事業は商業施設の賃貸を中心に業績を安定させています。

従業員について

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
53 43.8 12.8 4971

従業員についてはシネマ、アド、不動産賃貸といった各セグメントで人数が分かれており、特にシネマ部門の従業員が多いです。

関連企業

主要な関連企業には、中日本興業株式会社やエンプレックスがあります。これらの企業との連携により、イベント運営や広告事業を展開しています。

業績

指標 第89期 第90期 増減率 (%)
売上高 (千円) 2,758,040 3,335,459 20.9
経常損失 (千円) △118,700 △50,207 57.7
当期純損失 (千円) △202,081 △53,225 73.7

各指標の増減について

売上高は前年に比べて20.9%増加し、33億35百万円となりました。経常損失も大幅に減少(57.7%改善)し、50百万弱となりました。また、当期純損失も73.7%減少し、経営成績は大幅に改善されています。

リスクについて

主なリスクとして、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う映画興行の中断や制限措置があります。また、映画の興行成績は予測困難であり、その結果が経営成績に直接影響する可能性があります。さらに、名古屋市中心に施設が集中しているため、大規模災害のリスクも存在します。

まとめ

この企業の業績は、コロナ禍の影響を受けつつも徐々に回復しています。特にシネマ事業が売上高の増加に寄与しており、不動産賃貸事業も安定しています。今後もリスク管理と新たな施策の実施が重要となりますが、現在の見通しは比較的好調です。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。