企業名 | ライト工業株式会社 |
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URL | https://www.raito.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 6119.0 |
所在地 | 千代田区九段北4-2-35 |
企業概要
当社グループは、建設事業及びその他(車両・建設機械・事務機器のリース、建設資材の販売、損害・生命保険代理店、福利厚生施設の管理、介護サービス業等)の事業活動を行っています。主要な連結子会社として、米国のRAITO, INC.、ベトナムのRAITO FECON INNONATIVE GEOTECHNICAL ENGINEERING JOINT STOCK COMPANYなどがあります。
各事業の内容と状況
建設事業では、法面保護工事、地盤改良工事、建築事業を展開しており、国内外で活動しております。土木工事や建築工事の受注高は増加しており、特に地盤改良工事の売上は前年比で15.4%増加しました。一方で、環境修復工事の売上は57.7%減少しており、今後の改善が求められます。
従業員について
従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(千円) |
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972名(臨時従業員178名) | 44.3歳 | 17.3年 | 8,840 |
関連企業
RAITO, INC.、Fecon Underground Construction Joint Stock Company、株式会社小野良組など、多数の関連企業があり、主に建設事業を補完しています。
業績
項目 | 2022年3月 | 2023年3月 | 前年同期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 109,504 | 114,974 | +5.0% |
経常利益 (百万円) | 13,976 | 13,310 | -4.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 8,930 | 9,489 | +6.3% |
包括利益 (百万円) | 9,553 | 9,480 | -0.8% |
自己資本比率 (%) | 69.7 | 68.7 | -0.9% |
各指標の増減について
売上高が前期比5.0%増加した反面、経常利益は4.8%減少しました。これは、資機材価格の高騰や人件費の増加などが影響しています。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は6.3%増加しており、特に関係会社株式売却損の剥落が寄与しています。
リスクについて
公共事業依存度が高いため、政府予算の動向に影響を受けやすく、競争環境の激化や技能労働者の不足もリスク要因となっています。また、海外事業の拡大に伴うカントリーリスクも存在します。
まとめ
当社の業績は、増収ながらも減益となっており、資材価格の高騰や人件費増加が影響していると考えられます。中期経営計画「Raito2024」の目標達成には引き続き注力し、特に収益性の改善と人件費の管理が重要です。全体的な見通しは控えめであり、リスク管理の徹底が求められます。
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