企業名 | スーパーバッグ株式会社 |
---|---|
URL | https://www.superbag.co.jp/ |
業種 | パルプ・紙 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1375.0 |
所在地 | 豊島区西池袋5丁目18番11号 |
企業概要
当社グループは、当社、子会社4社、関連会社1社及びその他の関係会社1社で構成され、主として紙袋、レジ袋の製造、販売及びこれらに関連する事業を営んでおります。
各事業の内容と状況
紙製品事業
国内での個人消費の回復により、主力の角底袋、宅配袋、手提袋の販売数量が増加しました。
化成品事業
環境意識の高まりから、包装資材の紙化が進み、ポリ宅配袋の販売数量が減少しました。しかし、事業構造改革により固定費削減が進みました。
その他事業
S・V・S(スーパーバッグ・ベンダー・システム)を中心とし、清掃用品及び包装用品の販売が減少するも、事務用品の販売が増加しています。
従業員について
2023年3月31日現在、従業員数は以下の通りです。
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(平均臨時雇用者数) |
---|---|---|
紙製品事業 | 244 | 〔40〕 |
化成品事業 | 28 | 〔3〕 |
その他事業 | 30 | 〔4〕 |
全社(共通) | 54 | 〔1〕 |
合計 | 356 | 〔48〕 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金/出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合 | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
北海道スーパーバッグ株式会社 | 北海道三笠市 | 60百万円 | 紙製品事業 | 100.0% | 当社製品の製造を委託 |
上海世霸包装材料有限公司 | 中華人民共和国上海市 | 660万米ドル | 化成品事業 | 100.0% | 当社製品の製造を委託 |
業績
指標 | 第82期(2019年3月) | 第83期(2020年3月) | 第84期(2021年3月) | 第85期(2022年3月) | 第86期(2023年3月) |
---|---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 32,995 | 31,895 | 26,253 | 25,134 | 25,253 |
経常利益 (百万円) | △164 | 476 | △150 | △503 | 472 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | △933 | 351 | △383 | △642 | 473 |
包括利益 (百万円) | △1,136 | 80 | △110 | △495 | 531 |
各指標の増減について
売上高や経常利益は各年度にわたって変動しています。第86期には売上高が微増し、損失から利益へと転じています。これは主に、紙製品事業の増収と効率化によるものです。一方、化成品事業では引き続き販売数量の減少が見られます。
リスクについて
為替相場の変動
主力製品のレジ袋の輸入率が高く、為替相場の変動により仕入価格が大きく変動するリスクがあります。このため、為替予約などのリスクヘッジを行っています。
原材料購入価格の変動
ポリエチレンや紙製原材料の価格が変動するリスクがあり、原油価格の影響を大きく受けます。このため、継続的に価格交渉を行っています。
まとめ
当社グループは、中期経営計画に基づき成長基盤の確立と環境対応に取り組んでおり、2023年度の業績は回復基調にあります。特に紙製品事業は好調で、収益性も改善されています。今後も事業構造改革を続け、更なる成長を目指しています。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 大石産業株式会社 |
No.2 | 新生紙パルプ商事株式会社 |
No.3 | 理研ビタミン株式会社 |
No.4 | 中央紙器工業株式会社 |
No.5 | 竹田iPホールディングス株式会社 |
No.6 | 株式会社トーモク |
No.7 | 株式会社フジシールインターナショナル |
No.8 | ハビックス株式会社 |
No.9 | CBグループマネジメント株式会社 |
No.10 | 東邦化学工業株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。