企業名 | スルガ銀行株式会社 |
---|---|
URL | https://www.surugabank.co.jp/ |
業種 | 銀行業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 30043.0 |
所在地 | 沼津市通横町23番地 |
企業概要
当社グループは、当社及び連結子会社6社で構成され、銀行業務を中心に、貸金業務、保証業務、リース業務などの金融サービスを提供しています。
各事業の内容と状況
銀行: 当社の本店ほか支店等においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、証券・投資信託・保険の窓口販売等を行い、これらの業務の取引増進に積極的に取り組んでおり、中心業務と位置づけています。
クレジットカード業: スルガカード株式会社のクレジットカード業務。
その他: スルガスタッフサービス株式会社の人材派遣業務、ダイレクトワン株式会社の貸金業務・リース業務・保証業務、株式会社エイ・ピー・アイの印刷業務、スルガ・キャピタル株式会社の投資業務、スルガコンピューターサービス株式会社の事務処理代行業務・システム開発業務。
従業員について
セグメントの名称 | 銀行 | クレジットカード業 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|
従業員数(人) | 1283 | 17 | 235 | 1535 |
平均年齢 (歳) | 44.9 | |||
平均勤続年数 (年) | 20.8 | |||
平均年間給与 (千円) | 7174 |
関連企業
- スルガスタッフサービス株式会社(人材派遣業務)
- ダイレクトワン株式会社(貸金業務・リース業務・保証業務)
- 株式会社エイ・ピー・アイ(印刷業務)
- スルガ・キャピタル株式会社(投資業務)
- スルガコンピューターサービス株式会社(事務処理代行業務・システム開発業務)
- スルガカード株式会社(クレジットカード業務)
業績
年次 | 2022年度 | 前期比 (%) |
---|---|---|
連結経常収益 (百万円) | 92,403 | 0.4 |
連結経常利益 (百万円) | 13,266 | 25.2 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 10,576 | 32.8 |
連結包括利益 (百万円) | 7,923 | 396.5 |
連結純資産額 (百万円) | 271,040 | 2.6 |
連結総資産額 (百万円) | 3,639,910 | 1.4 |
各指標の増減について
業績の増減は主に以下の要因によるものです:
- 連結経常収益: 貸出金利息の減少による資金運用収益の減少を貸倒引当金戻入益の計上で補ったため。
- 連結経常利益: 与信費用の減少によるもの。
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 経常利益の増加に伴うもの。
- 連結包括利益: 前期の包括損失から利益に転じたため大幅に増加。
- 連結純資産額: 当期純利益の積み増しにより増加。
- 連結総資産額: 預金の増加によるもの。
リスクについて
この企業の特有のリスクや投資家が特に気にすべきリスクは以下の通りです:
- 信用リスク: 日本経済の低迷や特定業種の業績悪化による与信関連費用や不良債権額の増加リスク。
- コンプライアンスリスク: コンプライアンスの不徹底や内部監査体制が適切に機能しないことによる損失発生リスク。
- 市場リスク: 市場金利や株式市場の変動による保有資産の評価損失リスク。
- リクイディティリスク: 必要な資金確保や市場での取引が困難になるリスク。
- オペレーショナルリスク: 事務ミスやシステム障害、外部攻撃などによる損失発生リスク。
まとめ
当期の企業業績や財政状態は全般的にプラス傾向で、親会社株主に帰属する当期純利益も大幅に増加しました。ただし、経常収益や総資産の面での微増からみて、今後もリスク管理を強化しつつ、収益性の向上に努めることが必要です。
総合的に判断して、この企業の現状と見通しは「好調」と評価できます。
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