企業名 | 株式会社大谷工業 |
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URL | https://www.otanikogyo.com/ |
業種 | 金属製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 655.0 |
所在地 | 品川区西五反田7丁目23番1号 |
企業概要
当社グループは、当社及び㈱ニュー・オータニ(その他の関係会社)から構成され、多くの業種に渡って事業を展開しております。主要な事業は、架線金物、鉄塔・鉄構及びスタッドの設計、製造販売です。
各事業の内容と状況
電力通信部門の取扱品目は、主に架線金物及び鉄塔・鉄構であり、建材部門の取扱品目は、主に建築用スタッド、免震ベースプレートです。
電力通信関連の需要は堅調であり、建替工事や保守関連工事が進行中です。一方で、建設業界においても大型の再開発事業等の需要に対応しています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
184(22) | 41.4 | 17.9 | 5,061,534 |
関連企業
例えば、株式会社ニュー・オータニは主要な関連企業の一つで、ホテル業を営んでいます。当社との取引関係はなく、役員の兼任が存在します。
業績
項目 | 当期(千円) | 前期比(%) |
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売上高 | 7,189,000 | 12.2% |
売上総利益 | 1,290,000 | 4.9% |
営業利益 | 250,000 | 45.2% |
経常利益 | 257,000 | 41.0% |
当期純利益 | 173,000 | 36.9% |
各指標の増減について
売上の増加は主に大型物件の稼働増加や、中小物件のコンスタントな動きを反映しています。材料費の高騰にもかかわらず、販売価格への転嫁と製造コスト見直しが功を奏し、利益も増加しました。
リスクについて
主要なリスクとしては、事業環境の変化、原材料価格の変動、災害や事故による影響、製品品質の問題、法令遵守、情報流出の可能性、保有資産の価格変動、債権回収などが挙げられます。これらは、当社の業績や財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。
まとめ
全体として、当社の今期業績は好調を維持しており、売上高、利益ともに前期比で増加しています。しかし、一部セグメントでは利益の減少が見られるため、引き続き材料費高騰への対応や生産性向上が重要な課題です。今後、当社は安定した業績を維持しつつ、更なる成長を目指す方針を掲げています。
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