企業名 | 株式会社パーカーコーポレーション |
---|---|
URL | https://www.parkercorp.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2201.0 |
所在地 | 中央区日本橋人形町二丁目22番1号 |
企業概要
当グループは、当社、子会社27社及び関連会社5社並びにその他の関係会社1社で構成されております。事業内容は機械部門、化成品部門、化学品部門、産業用素材部門、化工品部門、その他の6つの部門に分かれております。
各事業の内容と状況
機械部門: 自動車・食品・化学業界向け設備の設計・製造・販売を行っております。新車開発の遅延や設備導入計画の廃案により、売上高は2,794百万円で前年同期比3.4%減、営業利益は97百万円で61.5%減。
化成品部門: 自動車向けシーリング材やアンダーコート等の防錆対策材料などを製造・販売。売上高は20,571百万円で16.0%増、営業利益は1,015百万円で199.0%増。
化学品部門: 生産ライン向け洗浄剤・防錆剤・塗装剥離剤等を製造・販売。売上高は6,394百万円で0.8%増、営業利益は177百万円で54.6%減。
産業用素材部門: 自動車及びエアコン用の防音・防振材を製造・販売。売上高は16,497百万円で18.1%増、営業利益は1,369百万円で76.8%増。
化工品部門: 電子部品や半導体向けのファインケミカルの製造・販売。売上高は6,263百万円で6.1%増、営業利益は627百万円で17.8%減。
その他: 商品や原材料の貿易業務を主体に展開。売上高は4,265百万円で36.0%増、営業利益は367百万円で127.5%増。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
228 | 41.31 | 15.51 | 7,324,763 |
セグメント別従業員数:
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時雇用者数(名) |
---|---|---|
機械部門 | 20 | 3 |
化成品部門 | 30 | 4 |
化学品部門 | 39 | 3 |
産業用素材部門 | 38 | 5 |
化工品部門 | 40 | 0 |
全社(共通) | 61 | 13 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
名称 | 住所 | 議決権の所有割合 | 関係内容 |
---|---|---|---|
パーカーアサヒ㈱ | 東京都中央区 | 91% | 化成品部門と産業用素材部門の製品の購入・販売及び債務保証 |
パーカー工業㈱ | 埼玉県北葛飾郡松伏町 | 100% | 機械部門の製品の購入・販売及び債務保証 |
業績
当期の各数値と見通しについてまとめます。
2022年3月 | 2023年3月 | 前期比 | |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 49,979 | 56,786 | 13.6% |
経常利益(百万円) | 3,066 | 3,809 | 24.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 1,521 | 2,478 | 62.9% |
各指標の増減について
売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれもプラス成長を示しました。主な要因としては、国内外での需要増加、円安の影響、新規製品の販売好調などが挙げられます。
リスクについて
企業特有のリスクとして考えられるのは以下の点です:
- 経済状況の変動: 国内外の景気状況や為替変動の影響を受けやすい。
- 商品競争力: 競合他社の動向や技術革新により市場競争が激化する可能性。
- 人材の確保や育成: 有能な人材の確保と育成が業績に直接影響を与える。
- カントリーリスク: 海外展開に伴う地域特有のリスク(社会情勢、政策変動)など。
- 大規模災害・感染症: 自然災害や感染症の影響により業務が停止するリスク。
まとめ
本報告書を通じて、当社の事業概要から従業員の状況、業績、関連企業に至るまで様々な情報が明らかになりました。全体的な業績は安定しており、特に化成品部門と産業用素材部門は顕著な成長を遂げております。リスク要因についても理解し対応策を講じておりますので、今後も成長が期待できる企業と言えるでしょう。
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