企業名 | 株式会社テクノメディカ |
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URL | https://www.technomedica.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1069.0 |
所在地 | 横浜市都筑区仲町台5丁目5番1号 |
企業概要
当社は、臨床検査用分析装置及び医療機器の研究開発、製造、販売を手掛ける企業です。採血管準備装置、検体検査装置、消耗品等の製造販売を行い、医療施設向けの設備及びソリューションを提供しています。
各事業の内容と状況
(1) 採血管準備装置・システム
受付業務から検体の取り違え防止までを自動で行うシステムです。各種周辺機器を付加することで医療施設に適した採血管準備のトータルシステムを提供します。
(2) 検体検査装置
血液ガス分析装置、電解質分析装置、赤血球沈降速度測定機等、多様な検体検査装置を提供しています。
(3) 消耗品等
ラベル、センサーカード、検体搬送管理システム等の消耗品を製造・販売しています。これらの品質検査を徹底して行い、医療機関に安全な製品を提供しています。
従業員について
項目 | 数値 |
---|---|
従業員数 | 225人 (うちパート社員71人) |
平均年齢 | 40.1歳 |
平均勤続年数 | 10.8年 |
平均年間給与 | 6,541千円 |
関連企業
子会社・関連会社はありません。
業績
項目 | 数値 | 前期比/当期比 |
---|---|---|
売上高 | 9,367,586千円 | -3.4% |
営業利益 | 1,649,453千円 | -11.4% |
経常利益 | 1,668,300千円 | -9.9% |
当期純利益 | 1,150,733千円 | -10.2% |
各指標の増減について
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が前期に比べて減少しました。これは主に国内大型案件の減少と採血管供給事業の終了が影響しています。研究開発型企業として、新製品開発への投資が続いている一方、原材料価格の高騰など外部要因も影響しています。
リスクについて
当社が抱える主なリスクには以下のものがあります。
- 日本の医療保険財政の悪化による市場規模の縮小リスク
- 新製品の市場導入失敗による利益低下リスク
- 製造委託先の問題による製品供給停止リスク
- 為替リスクや海外市場での競合リスク
- 気候変動の影響による事業運営リスク
まとめ
当社の業績は、前期に比べて若干の減少が見られますが、新製品開発と海外市場の販路拡大を進めることで、将来的な成長が期待されます。現状はやや不調ですが、研究開発への積極的な投資と国内外での事業展開が今後の安定成長に繋がる可能性があります。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。