企業名 | 株式会社シーボン |
---|---|
URL | https://www.cbon.co.jp/net/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 480.0 |
所在地 | 港区六本木七丁目18番12号 |
企業概要
当社グループ(当社および関連会社)は、主にスキンケア製品を中心とした化粧品および医薬部外品の製造・販売を行っています。企業理念「美を創造し、演出する」のもと、自社工場で製造した製品を通信販売や会員制のサロン「シーボン.フェイシャリストサロン」で販売しています。
各事業の内容と状況
事業体制 | 特徴 |
---|---|
製造 | 栃木県にある「生産センター」で化粧品GMPに準拠した製造・品質管理を行い、医薬部外品を中心に自社製造しています。メイクアップ製品等は外部に委託しています。 |
販売 | インターネット広告やイベント等で新規顧客を誘致し、その後、フェイシャリストサロンでのアフターサービスを提供しています。販売経路には直営店、通信販売、国内外の代理店販売があります。 |
アフターサービス | 会員制として、ホームケア製品の購入金額に応じたポイントでフェイシャルサービスを提供し、顧客ロイヤルティの向上を図っています。 |
従業員について
区分 | 従業員数(正規) | 従業員数(臨時) |
---|---|---|
本社部門 | 114 | 67 |
直販営業部門 | 575 | 157 |
生産部門 | 44 | 58 |
その他 | 4 | 12 |
提出会社の全従業員数は733人で、平均年齢は38.9歳、平均勤続年数は12.6年、平均年間給与は4,059,443円です。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社ジャフマック | 東京都新宿区 | 17 | 醗酵食品の製造・販売 | 100 | 当社製品の販売、役員の兼任 |
倩朋(上海)化粧品有限公司 | 中国上海市 | 80 | 化粧品及び医薬部外品の販売 | 100 | 当社製品の中国での販売、役員の兼任 |
株式会社クリニメディック | 東京都港区 | 9 | 化粧品及び医薬部外品の販売 | 100 | 当社製品の販売、役員の兼任 |
業績
指標 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 | 9,153,473千円 | 8,525,428千円 | 93.1% |
営業利益 | 193,706千円 | △145,253千円 | – |
経常利益 | 301,299千円 | △127,071千円 | – |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 44,872千円 | △421,768千円 | – |
包括利益 | 12,302千円 | △401,255千円 | – |
純資産額 | 6,200,568千円 | 5,710,190千円 | 92.1% |
総資産額 | 9,563,362千円 | 8,838,730千円 | 92.4% |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 433,371千円 | △81,470千円 | – |
投資活動によるキャッシュ・フロー | 44,914千円 | 1,353,343千円 | – |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △6,731千円 | △91,291千円 | – |
従業員数 | 835人 | 737人 | 88.3% |
各指標の増減について
- 売上高: 新規顧客の増加にも関わらず、既存顧客の減少が主因で前年より6.9%減少しました。
- 営業利益・経常利益・純利益: 六本木本社ビルの建替えに伴う特別損失や、各種費用の増加により、大幅な損失が発生しました。
- 従業員数: 新規採用の抑制が主因で、前期比88.3%と減少しました。
リスクについて
当社グループが直面するリスクには以下のものがあります:
- 感染症リスク: 新型コロナウイルスなどの感染症の拡大により、対面型サービスを提供する直営店舗の売上が影響を受ける可能性。
- 自然災害リスク: 地震や台風などの自然災害による店舗や製品供給への影響。
- 集客活動リスク: イベントやWeb広告を通じた集客活動の効果が低下した場合、経営成績に大きな影響を及ぼします。
- 海外事業リスク: 海外事業における政治・経済的リスク、法規制の変化による影響。
まとめ
当社の業績は、新規顧客の増加にも関わらず既存顧客の減少が影響し、売上高は前年より減少しました。経営成績においても、多くの特別損失や各種費用の増加により大幅な赤字を計上しました。今後の見通しとしては、中期経営計画のもと、新規顧客の獲得や製品価値の向上に注力し、再成長を目指しています。リスク要因も多々ありますが、適切な対応を講じ、持続可能な成長を追求する姿勢が見られます。
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