企業名 | 株式会社グルメ杵屋 |
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URL | https://www.gourmet-kineya.co.jp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 100.0 |
所在地 | 大阪市住之江区北加賀屋3丁目4番7号 |
企業概要
当社グループは、飲食店の経営を主たる業務とし、さまざまな事業を展開しています。主な事業には、レストラン事業、機内食事業、業務用冷凍食品製造事業、不動産賃貸事業、運輸事業などがあります。
各事業の内容と状況
当社グループは複数の事業を展開していますが、主要な事業として以下のものがあります。
- レストラン事業: 株式会社グルメ杵屋レストランが中心となり、うどん、そば、洋食、和食、アジア料理など、多様なレストランを運営しています。
- 機内食事業: 株式会社エイエイエスケータリングが関西国際空港で機内食の調製・搭載を行っています。
- 業務用冷凍食品製造事業: 株式会社アサヒウェルネスフーズが業務用冷凍食品の製造を行っています。
- 不動産賃貸事業: 大阪木津卸売市場を利用し、不動産賃貸事業を展開しています。
- 運輸事業: 水間鉄道株式会社が鉄道事業やバス事業を運営しています。
従業員について
連結従業員数は958人で、従業員数の内訳は以下の通りです(一部抜粋):
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
レストラン事業 | 614(1,889) |
機内食事業 | 137(55) |
業務用冷凍食品製造事業 | 80(326) |
※括弧内は平均臨時雇用者数を示しています。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- 株式会社グルメ杵屋レストラン
- 株式会社壱番亭本部
- 株式会社雪村
- 株式会社エイエイエスケータリング
- 株式会社アサヒウェルネスフーズ
- 水間鉄道株式会社
- 日本食糧卸株式会社
- GK ASIA SDN.BHD.
- MYNEWS KINEYA SDN.BHD.
業績
指標 | 2023年3月期 | 前期比 |
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売上高 | 29,894百万円 | +28.5% |
経常利益 | △477百万円 | +79.2% |
純利益 | △1,150百万円 | -324.1% |
各指標の増減について
売上高の増加は、新しいブランドの出店と既存店舗のブラッシュアップ、そして店舗の省人化・効率化の推進が寄与しました。一方、純利益の減少は、原材料やエネルギー価格の高騰、および人件費の増加によるものです。
リスクについて
当社が直面するリスクとして、以下の点が挙げられます:
- 新型コロナウイルス感染症による影響
- 固定資産の減損損失
- レストラン事業の出退店方針
- 競合の状況
- 自然災害による影響
- 法的規制等
- 差入保証金のリスク
- 人材の確保
- M&Aのリスク
- 海外における事業展開
- 個人情報保護のリスク
まとめ
当社グループは、新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受けたものの、売上高は回復基調にあります。しかし、純利益は依然として減少傾向にあり、現状は厳しい状況が続いています。新たな事業領域や効率化の推進による改善が見込まれるものの、今後のリスク管理が重要となるでしょう。
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