2023-06-28有価証券報告書 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ

企業名 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ
URL https://www.hokuhoku-fg.co.jp/
業種 銀行業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 70895.0
所在地 富山市堤町通り1丁目2番26号





有価証券報告書の解説


企業概要

各事業の内容と状況

当社及び当社の関係会社は、当社、連結子会社12社及び持分法適用関連会社1社で構成され、北海道、北陸三県、東京・名古屋・大阪の三大都市圏に拠点を持つ広域地域金融グループを形成しております。この金融グループは、銀行業務を中心に証券業務、リース、クレジットカード、ベンチャーキャピタル、ソフトウェア開発、サービサー業務等、広範なニーズに対応する総合的な金融サービス機能を有しています。

従業員について

セグメントの名称 従業員数(人) 外、平均臨時従業員数(人)
北陸銀行 2167 [1,512]
北海道銀行 1981 [816]
報告セグメント計 4148 [2,328]
その他 422 [239]
合計 4570 [2,567]

関連企業

  • 株式会社北陸銀行(銀行業務)
  • 株式会社北海道銀行(銀行業務)
  • ほくほくTT証券株式会社(金融商品取引業)
  • 北銀リース株式会社(リース業務)
  • 株式会社北陸カード(クレジットカード業務)

業績


指標 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
連結経常収益 183,645 182,402 175,963 177,793 187,883
連結経常利益 35,318 31,685 32,224 30,281 26,392
親会社株主に帰属する当期純利益 24,359 20,252 21,334 20,526 21,435
連結包括利益 25,125 △20,046 55,148 △1,288 229

各指標の増減について

2022年度の連結包括利益は赤字(△の値)となっていますが、これはウクライナ戦争によるエネルギー価格の上昇、世界的なインフレなどの影響によるものです。しかし、資金運用収益が増加したことから連結経常収益は増加しました。

リスクについて

特に気にすべきリスクには、デジタル化の進展によるシステムリスク、気候変動による自然災害リスク、各国の金融政策の変動による市場リスクなどが挙げられます。また、信用リスクや流動性リスクについてもきちんと管理されています。

まとめ

当社グループの業績は、2022年度は増収となるも利益は減少しました。今後の見通しとしては、国際的な政治・経済の情勢に左右されるため不確定要素が大きいですが、地域金融機関としての基盤は堅固なものがあります。まとめると、現状は「好調」と言えるでしょう。


AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
No.2 株式会社 愛媛銀行
No.3 株式会社九州フィナンシャルグループ
No.4 株式会社 北國銀行
No.5 株式会社山口フィナンシャルグループ
No.6 株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ
No.7 株式会社山陰合同銀行
No.8 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
No.9 HSホールディングス株式会社
No.10 株式会社百十四銀行

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。