企業名 | 東京コスモス電機株式会社 |
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URL | https://www.tocos-j.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1277.0 |
所在地 | 座間市相武台二丁目12番1号 |
企業概要
当社グループは、東京コスモス電機株式会社及びその連結子会社8社で構成され、主に可変抵抗器、車載用電装部品などの製造販売を行っております。エレクトロニクス業界におけるプロフェッショナルとした事業を展開し、環境や社会に配慮した多様な製品を提供しています。
各事業の内容と状況
可変抵抗器と車載用電装部品の2つの主要セグメントで構成されています。可変抵抗器部門は農業機械向や電源向の売上が堅調に推移しており、車載用電装部品部門は車載用フィルムヒーターの販売が好調です。また、双方の部門ともに海外売上の比率が高く、円安の為替変動の影響で売上が増加しました。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時雇用者(名) |
---|---|---|
可変抵抗器 | 255 | (4) |
車載用電装部品 | 266 | (7) |
その他 | 27 | (0) |
全社(共通) | 148 | (12) |
合計 | 696 | (23) |
提出会社の平均年齢:41.28歳
平均勤続年数:13.71年
平均年間給与:6,010,785円
従業員数:97名(平均臨時雇用人員:19名)
関連企業
- 会津コスモス電機㈱(福島県会津若松市)
- 白河コスモス電機㈱(福島県白河市)
- 中津コスモス電機㈱(大分県中津市)
- 煙台科思摩思電機有限公司(中国山東省煙台市)
- 台湾東高志電機股份有限公司(台湾台北市)
- TOCOS AMERICA, INC.(米国イリノイ州シャンバーグ市)
業績
回次 | 第62期 | 第63期 | 第64期 | 第65期 | 第66期 |
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決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
売上高(千円) | 10,237,662 | 8,933,905 | 7,865,125 | 9,511,283 | 10,712,917 |
経常利益(千円) | 617,101 | 105,014 | 201,921 | 885,424 | 1,519,208 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 367,649 | 41,495 | △161,519 | 630,031 | 1,174,781 |
包括利益(千円) | 340,504 | △34,723 | 56,219 | 916,095 | 1,269,462 |
純資産額(千円) | 4,066,164 | 3,969,062 | 3,947,245 | 4,679,923 | 5,915,798 |
総資産額(千円) | 12,101,484 | 11,405,660 | 13,084,031 | 12,732,035 | 13,400,857 |
各指標の増減について
売上高は10,712,917千円(前期比12.6% 増)で、堅調な需要と為替効果によるものです。経常利益は1,519,208千円(前期比71.6% 増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,174,781千円(前期比86.5% 増)。これらは円安と市場へのコスト転嫁効果が主な要因です。
リスクについて
主なリスクとして、経済状況、為替レートの変動、技術革新、価格競争、製品の欠陥、国際活動、自然災害、気候変動リスクなどが挙げられます。特に為替レートの変動は、当社グループの大きな影響要因です。
まとめ
当社グループの業績は、円安や市場へのコスト転嫁および堅調な需要により好調です。現状の好調なパフォーマンスを踏まえ、今後も市場拡大と新製品開発を継続し、持続可能な成長を目指します。ただし、為替レートや国際活動に関わるリスクも引き続き監視する必要があります。
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