企業名 | 住友大阪セメント株式会社 |
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URL | https://www.soc.co.jp/ |
業種 | ガラス・土石製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 41654.0 |
所在地 | 港区東新橋一丁目9番2号 |
企業概要
当社グループは、セメント、鉱産品、建材、光電子、新材料など幅広い事業を展開している企業です。主力はセメント事業であり、住宅や商業施設、公共インフラなどの建設に欠かせない基盤を提供しています。
各事業の内容と状況
当社の各事業分野について簡単に説明します。
- セメント事業: セメントや生コンクリートの製造・販売。主に建設業界を中心に需要があります。
- 鉱産品事業: 石灰石や骨材の採掘・販売。道路工事や生コン製造に使用されます。
- 建材事業: 補修材料や関連工事を提供。地盤改良やコンクリート製品の製造も行います。
- 光電子事業: 光通信部品や計測機器の製造・販売。最新の通信技術に対応しています。
- 新材料事業: セラミックス製品やナノ粒子材料の製造・販売。半導体製造装置向けの電子材料が主力。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
1,243 | 42.7 | 18.7 | 6,921,412 |
当社の労働組合は住友大阪セメント労働組合で、組合員数は828名です。
関連企業
- 八戸セメント株式会社: セメント製造。親会社は主要なセメントを仕入れ。
- 和歌山高炉セメント株式会社: セメント製造。高炉セメントを製造し、親会社から原料を供給。
- エスオーシー物流株式会社: セメントやセメント原料の輸送を担当。
業績
項目 | 第159期 | 第160期 | 前期比 |
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売上高(百万円) | 184,209 | 204,705 | 11.1% |
経常損益(百万円) | 9,834 | △7,849 | -179.7% |
当期純利益(百万円) | 9,674 | △5,719 | -159.1% |
各指標の増減について
当期の売上高はセメント事業と新材料事業で増加しました。しかし、石炭価格の高騰などにより、経常損益と当期純利益は大きく減少しました。
リスクについて
当社グループは以下のリスクに直面しています。
- 原材料の価格高騰: 石炭や石灰石などの価格上昇がセメント製造コストに影響。
- 債権回収リスク: 建設業者など大口顧客の業績悪化に伴う債権回収リスク。
- 工場操業リスク: 自然災害や火災などの予期せぬ事態による工場操業への影響。
まとめ
当社グループはセメントを中心とした多角的な事業ポートフォリオを展開していますが、原材料費や市場変動に影響を受けやすい状況です。中期的には各事業の成長戦略を実行し、コスト削減や新素材の開発などで収益性の向上を目指しています。現時点では収益性が低下しているため、投資は慎重に行うべきです。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 太平洋セメント株式会社 |
No.2 | 田岡化学工業株式会社 |
No.3 | 住友化学株式会社 |
No.4 | 広栄化学株式会社 |
No.5 | 旭コンクリート工業株式会社 |
No.6 | クワザワホールディングス株式会社 |
No.7 | 株式会社ヤマックス |
No.8 | 住友商事株式会社 |
No.9 | 株式会社ベルテクスコーポレーション |
No.10 | 三谷セキサン株式会社 |
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