2023-06-27有価証券報告書 eBASE株式会社

企業名 eBASE株式会社
URL http://www.ebase.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 190.0
所在地 大阪市北区豊崎五丁目4番9号






有価証券報告書の読み方解説


企業概要

当社グループは、eBASE株式会社、eBASE-NeXT株式会社、およびeBASE-PLUS株式会社の三社で構成されています。主にIT分野でのソフトウェア開発やクラウドサービスを提供し、特に食品業界や住宅業界向けに様々なソリューションを提供しています。

各事業の内容と状況

eBASE株式会社: CMS(Content Management System)開発プラットフォーム「ミドルウェアeBASE」の企画・開発事業を中心とし、食品業界や日雑業界向けのパッケージソフトウェア・クラウドサービスを提供。

eBASE-NeXT株式会社: クラウドサービスやデータプールサービスを運用。

eBASE-PLUS株式会社: IT開発アウトソーシングビジネスを展開。

従業員について

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
150 39.3 8.7 5,116

関連企業

eBASE-NeXT株式会社: eBASEのクラウドサービスを提供し、データプールサービスの運用。

eBASE-PLUS株式会社: ソフトウェア開発、インフラ構築、IT開発アウトソーシングビジネスを提供。

業績

年度 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
売上高 (千円) 4,043,097 4,441,416 4,302,952 4,352,215 4,714,635
経常利益 (千円) 1,131,693 1,330,805 1,238,471 1,087,821 1,395,806
純利益 (千円) 784,630 904,260 869,790 744,047 890,797
総資産 (千円) 4,573,949 5,266,018 5,884,801 6,306,393 7,019,787

各指標の増減について

2023年3月期の売上高は前年同期比8.33%の増加となり、特に食品業界での大型案件進捗がスムーズに進んだことが要因です。経常利益についても前年同期比13.7%の増加であり、大型案件の貢献が大きな要因です。

リスクについて

当社グループに特有のリスクとして以下が挙げられます:

  • 競合製品による収益圧迫の可能性
  • 技術革新による製品の陳腐化
  • 法的規制の変更による影響
  • 人的資源不足による影響

まとめ

当社グループは、業績は好調であり、特に食品業界での大型案件が業績を大きく押し上げました。リスクも存在しますが、競争力を維持し、技術革新に対応する姿勢が強みであると評価できます。中長期的な成長を期待できる企業です。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。