企業名 | 鉱研工業株式会社 |
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URL | https://www.koken-boring.co.jp/ |
業種 | 機械 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1165.0 |
所在地 | 豊島区高田2-17-22目白中野ビル1階 |
企業概要
当社グループは、地下資源開発およびインフラ整備を通じて社会に貢献しており、ボーリング機器の製造や工事施工を主要な業務としています。
各事業の内容と状況
ボーリング機器関連
ボーリングマシンやポンプなどの製造・販売とレンタル業務を行っています。新工場の稼働と連結子会社化により、売上が大幅に増加しましたが、原材料価格の上昇分の価格転嫁の遅れにより利益は減少しました。
工事施工関連
地質調査や土木工事などを手掛けています。新型コロナウイルス感染症の影響が緩和され、受注高は回復基調にありますが、再掘削等によるコスト増で利益は前期並みでした。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
ボーリング機器関連 | 212 |
工事施工関連 | 67 |
全社(共通) | 35 |
合計 | 314 |
提出会社の従業員の平均年齢は42.0歳で、平均年収は5684千円です。
関連企業
主要な関連企業として、構造工事株式会社と株式会社クリステンセン・マイカイがあります。
業績
指標 | 当期 | 前期 | 増減額 | 増減率(%) |
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受注高 | 8,456百万円 | 7,188百万円 | +1,268 | +17.6 |
売上高 | 8,213百万円 | 7,339百万円 | +873 | +11.9 |
営業利益 | 261百万円 | 321百万円 | -60 | -18.7 |
経常利益 | 157百万円 | 310百万円 | -153 | -49.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 185百万円 | 293百万円 | -107 | -36.6 |
各指標の増減について
売上高と受注高については、主要工場の稼働と連結子会社化が寄与しましたが、原材料価格の上昇が利益を圧迫しました。
リスクについて
主要なリスクには取引先の信用リスクや季節変動、公共工事の予算変動などがあります。また、ウクライナ危機や為替リスクなども影響を及ぼす可能性があります。
まとめ
当社は新工場の稼働と連結子会社化により売上が増加しましたが、原材料価格の影響で利益は減少しました。今後の業績見通しは、売上高10,000百万円、営業利益700百万円、経常利益580百万円、親会社株主に帰属する当期純利益350百万円を目指しています。全体的に見て今後の姿勢は慎重ながらも前向きであると言えます。
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