2023-06-27有価証券報告書 株式会社IMAGICA GROUP

企業名 株式会社IMAGICA GROUP
URL https://www.imagicagroup.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 3306.0
所在地 港区海岸1-14-2






有価証券報告書の解説記事


企業概要

当社グループは、2023年3月31日現在、当社を中心に、子会社49社(うち連結子会社37社)、関連会社3社(うち持分法適用関連会社2社)で構成されております。主な事業は以下の3つのセグメントで構成されています。

各事業の内容と状況

セグメントの名称 事業の内容 主な会社名
映像コンテンツ事業 劇場映画・ドラマ番組・アニメーション作品・Web関連映像の企画制作、テレビCMやインターネット等の広告制作、出版事業、ミュージックビデオを主とした音楽映像制作のほか、バーチャルとリアルを融合したメタバースでの音楽ライブなど

㈱ロボット㈱オー・エル・エム㈱オー・エル・エム・デジタル㈱オー・エル・エム・ベンチャーズ㈱ピクス㈱主婦の友インフォス㈱IMAGICA EEX他連結子会社2社 非連結子会社2社

映像制作サービス事業 撮影、中継、番組・CM・PR等の映像・音声編集、デジタル合成、VFX・CG制作、デジタルシネマ、ローカライズ、ディストリビューションなど、撮影・中継から編集、流通までワンストップでグローバルに対応する映像技術サービスと、ゲームの3DCG制作やデバッグ、人材サービス等

㈱IMAGICAエンタテインメントメディアサービスIMGI USA Inc.Pixelogic Holdings LLCPPC Creative Limited㈱IMAGICA Lab.㈱コスモ・スペース㈱イマジカデジタルスケープ㈱ウェザーマップ㈱イマジカアロベイス㈱湘南ハイテク企画他連結子会社9社 非連結子会社4社 持分法適用関連会社1社

映像システム事業 放送映像システム、ハイスピードカメラ、医用画像システム、光学計測等、映像・画像に関わる最先端のハードウェア及びソフトウェアの開発・製造・輸入・販売・保守サービス、映像・画像処理LSIの開発・販売、スポーツライブ中継・配信等

㈱フォトロンフォトロン M&E ソリューションズ㈱PHOTRON USA, INC. PHOTRON EUROPE LIMITEDアイチップス・テクノロジー㈱㈱IPモーション㈱フォトニックラティス㈱イマジカ・ライヴ他連結子会社1社 非連結子会社5社 持分法適用関連会社1社

従業員について

2023年3月31日現在の従業員の状況は以下の通りです。

セグメントの名称 従業員数(名) 臨時雇用者数(名)
映像コンテンツ事業 559 71
映像制作サービス事業 3352 1072
映像システム事業 459 52
全社(共通) 102 25
合計 4472 1220
従業員数(名) 臨時雇用者数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
102 25 43.9 5.32 8614256

関連企業

関連企業として主要な連結子会社37社があります。以下に一部を紹介します。

  • ㈱ロボット
  • ㈱オー・エル・エム
  • Pixelogic Holdings LLC
  • ㈱フォトロン

業績

売上高 (百万円) 前期比 (%) 営業利益 (百万円) 前期比 (%) 経常利益 (百万円) 前期比 (%) 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 前期比 (%)
2023年3月期 94147 17.4 3868 13.2 3638 -7.5 3864 41.6
2022年3月期 80184 -7.5 3417 3934 2729 -21.0

各指標の増減について

当連結会計年度の売上高は941億47百万円で前年同期比17.4%増、営業利益は38億68百万円で前年同期比13.2%増でした。ただし、経常利益は助成金収入の減少により前年同期比7.5%減となっています。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は38億64百万円で前年同期比41.6%増となりました。これは移転補償金を含む特別利益の影響が大きいです。

リスクについて

当社グループは以下のリスクを認識しております。

  • 映像関連事業における成長性と技術変化への対応
  • 新たなビジネスモデルの構築
  • 企業結合やM&Aのリスク
  • 人材確保と育成のリスク
  • 大規模災害や新型感染症等のリスク
  • 情報セキュリティのリスク
  • 知的財産権に関するリスク
  • コンプライアンスに関するリスク
  • 財務に関するリスク

まとめ

当社グループは堅調な売上成長を見せており、中期経営計画「G-EST2025」に基づき企業の成長と収益力の向上を推進しております。特に映像コンテンツ事業および映像制作サービス事業において顕著な業績の伸長が見られます。一方、リスク管理についても多方面にわたり対策を講じています。また、企業結合やM&Aを通じた事業拡大も積極的に推進しています。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。