企業名 | ログリー株式会社 |
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URL | https://corp.logly.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 407.0 |
所在地 | 渋谷区道玄坂一丁目16番3号 |
企業概要
当社グループは、「イノベーションで世界中の人々にワクワクを」というミッションを掲げ、テクノロジーによるパラダイムシフトを起こし、生活を豊かにする事業を展開しています。主軸となるネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」を通じて、広告主とメディア、ユーザーの未来を繋ぐ役割を果たしています。
各事業の内容と状況
当社グループの主力事業はネイティブ広告プラットフォーム事業です。ネイティブ広告とは、媒体のコンテンツと一体化した広告のことで、ユーザーの興味・関心に基づいて文脈関連の広告を配信する点が特徴です。近年、cookieに依存しないターゲティング手法の開発や、ビッグデータを活用した自動広告最適化配信に取り組むことで、市場の環境変化に対応しています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
55 (1) | 33.2 | 4.4 | 5790 |
※ 従業員数は就業人員を記載し、年間の平均臨時雇用者数を()内に記載しています。平均年間給与には賞与および基準外賃金を含みます。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|---|
ログリー・インベストメント株式会社 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目16-3渋谷センタープレイス2F | 10000 | 企業への投資等、ベンチャーキャピタルに関する事業 | 100 |
moto株式会社 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目16-3渋谷センタープレイス2F | 300 | インターネットメディア・コンテンツ企画に関する事業 | 100 |
業績
回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) | 自己資本比率(%) |
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第13期 | 2019年3月 | – | – | – | – | – | – | – |
第14期 | 2020年3月 | 2,708,156 | 59,795 | 40,963 | 40,963 | 1,183,801 | 2,311,233 | 51.1 |
第15期 | 2021年3月 | 3,961,168 | 205,452 | △25,945 | △32,197 | 1,229,203 | 2,268,035 | 53.4 |
第16期 | 2022年3月 | 2,681,941 | 23,239 | △677,560 | △677,560 | 489,174 | 1,960,895 | 24.4 |
第17期 | 2023年3月 | 2,690,664 | 131,384 | 126,431 | 126,777 | 615,721 | 1,891,805 | 32.0 |
各指標の増減について
当期の売上高は前年同期比で1.03%増加しましたが、経常利益は大幅に増加(565.47%)しました(前年同期23,239千円→今期131,384千円)。これが主に人員減少に伴う人件費の減少およびのれん償却の減少によるものです。
リスクについて
本企業のリスク要因として、以下の点が挙げられます。
- 市場依存リスク:インターネット広告市場の成長に依存するため、市場の環境変化が業績に直結する。
- 競合リスク:新たな技術やサービスが競合他社より先行された場合の競争力低下。
- 法的リスク:広告業界全体の法規制強化による事業運営への影響。
- システムリスク:システム障害やセキュリティ侵害が発生した場合のサービス停止リスク。
- 季節変動リスク:広告事業は月ごとの予算配分の影響を受けるため、年度の後半に売上が集中する傾向。
まとめ
本企業は、「LOGLY lift」を中心としてネイティブ広告配信事業での展開を続けています。市場環境は安定し、技術開発やサービスの最適化を通じて競争力を維持しています。今後もcookieに依存しない新たなターゲティング手法の導入や、ビッグデータ解析を活用した広告効果の最大化に注力しています。しかし、インターネット広告市場全体の成長および法規制の変動には引き続き注意が必要です。
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