企業名 | 株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ |
---|---|
URL | https://www.osaka-ti.co.jp/ |
業種 | 非鉄金属 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 8739.0 |
所在地 | 尼崎市東浜町1番地 |
企業概要
当社は、チタン及び高機能材料の製造販売を行っている企業です。
各事業の内容と状況
チタン事業: 金属チタン(スポンジチタン、チタンインゴット)を主な製品として製造・販売を行っています。
高機能材料事業: チタン、シリコンの新用途開発品である高純度チタン、粉末チタン、SiO等の高機能材料の製造・販売を行っています。
セグメント | 主要製品 |
---|---|
チタン事業 | スポンジチタン、チタンインゴット、四塩化チタン、四塩化チタン水溶液 |
高機能材料事業 | 高純度チタン、SiO、TILOP(球状チタン粉末)、粉末チタン |
従業員について
2023年3月31日現在の従業員に関する情報です。
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
651 | 43.7 | 16.3 | 6,162,432 |
従業員のセグメント別内訳
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
チタン事業 | 314 |
高機能材料事業 | 47 |
全社(共通) | 290 |
合計 | 651 |
関連企業
該当事項はありません。
業績
2023年3月期の業績についてまとめます。
当期 | 前期比(%) | |
---|---|---|
売上高(百万円) | 43,074 | 50.9 |
営業利益(百万円) | 4,780 | 311.7 |
経常利益(百万円) | 4,723 | 354.7 |
当期純利益(百万円) | 4,388 | 答~197.2 |
各指標の増減について
全体的に売上高や利益が大幅に増加しました。これは航空機需要の回復及びチタンのサプライチェーン再編によるものです。また、コロナ禍からの経済活動の正常化により、スポンジチタンの需要が急速に強まりました。
リスクについて
当社は以下の主要なリスクに直面しています。
- 需要変動等によるリスク
- 為替変動によるリスク
- 電力供給制限及び料金の変動によるリスク
- 原料市場の需給変動及び価格変動によるリスク
- 自然災害及び感染症等によるリスク
- 重大な生産トラブルによるリスク
- 競合会社との競争等によるリスク
- 情報の流出によるリスク
- 財務制限条項への抵触によるリスク
- 固定資産の減損損失の計上によるリスク
- 繰延税金資産の金額の変動によるリスク
- 気候変動によるリスク
- 人的資本の確保・育成によるリスク
まとめ
当社の当期の業績は非常に好調でした。特にチタン事業においては、航空機需要の回復及びサプライチェーン再編が大きなプラス要因となりました。一方、高機能材料事業では、引き続き世界半導体需要の変動に注視が必要です。今後もこれらのポジティブな要因を活かしつつ、リスク管理を徹底することが重要です。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 東邦チタニウム株式会社 |
No.2 | 東邦チタニウム株式会社 |
No.3 | チタン工業株式会社 |
No.4 | 新報国マテリアル株式会社 |
No.5 | 大同特殊鋼株式会社 |
No.6 | テイカ株式会社 |
No.7 | 神島化学工業株式会社 |
No.8 | 日本デコラックス株式会社 |
No.9 | 株式会社タムラ製作所 |
No.10 | 東洋炭素株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。