企業名 | 株式会社丸運 |
---|---|
URL | https://www.maruwn.co.jp/ |
業種 | 陸運業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 3559.0 |
所在地 | 中央区日本橋小網町7番2号 |
企業概要
当社グループは、株式会社丸運(当社)及び子会社20社により構成され、主に陸運業を営み、貨物輸送、エネルギー輸送、海外物流、テクノサポートなどの物流全般にわたる事業展開を行っています。長期ビジョンと中期経営計画を持ち、変化する経済環境に対応しながら成長を目指しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下のように分類されます。
区分 | 主なサービス又は事業内容 | 主要な会社 |
---|---|---|
貨物輸送 | 区域輸送、特別積合せ輸送、環境リサイクル、重量品輸送、保管など | 丸運ロジスティクス東北、日昭丸運、丸運産業など |
エネルギー輸送 | 石油輸送、LPG輸送、潤滑油・化成品の輸送及び保管など | 丸運トランスポート札幌、丸運トランスポート東日本、静岡石油輸送など |
海外物流 | 海上コンテナ輸送、国際航空貨物輸送、国際海上貨物輸送、輸出入通関業務など | 丸運国際貨運代理(上海)、丸運安科迅物流(常州)、丸運物流(天津) |
テクノサポート | 油槽所等の構内作業に付帯関連する事業 | 丸運テクノサポート |
その他事業 | 不動産賃貸業、損害保険代理業、事務代行業など | 丸運サービス、丸運ビジネスアソシエイト |
従業員について
連結会社の従業員数は以下の通りです。
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
貨物輸送 | 1095 |
エネルギー輸送 | 749 |
海外物流 | 156 |
テクノサポート | 121 |
その他事業 | 35 |
全社(共通) | 57 |
合計 | 2213 |
提出会社の従業員状況は以下の通りです。
従業員数(人) | 平均年令(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
356 | 44.6 | 17.0 | 6,771,058 |
関連企業
当社グループの主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業内容 | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|---|
丸運ロジスティクス東北 | 山形県山形市 | 40 | 貨物自動車運送事業 | 100 |
丸運トランスポート札幌 | 北海道札幌市 | 48 | 貨物自動車運送事業 | 100 |
業績
当期の業績は以下の通りです。
指標 | 2022年3月 | 2023年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
営業収益 (百万円) | 46705 | 46586 | -0.3 |
経常利益 (百万円) | 773 | 612 | -20.9 |
純利益 (百万円) | 465 | 316 | -32.1 |
各指標の増減について
営業収益は前年同期比0.3%減少しましたが、エネルギー輸送部門の増収により一部補填されました。経常利益は20.9%減少し、純利益も32.1%減少しました。これらの減少は、燃料費の上昇やESG経営の推進に伴うコストの増加が影響しました。
リスクについて
当社グループは以下のリスクに直面しています。
危険物輸送: 保管や輸送上のトラブルは甚大な被害をもたらし、当社の信頼にも影響します。
燃油価格の上昇: 燃油単価の上昇により、運賃に転嫁できない場合は業績に影響を与える可能性があります。
まとめ
当社グループは、長期ビジョンと中期経営計画を持ちながら、変化する環境に対応して成長を目指しています。当期の業績は燃料費の増加やコストの増加による影響を受けましたが、物流エキスパート企業としての高いコスト競争力と提案営業力を有することで、今後も安定した成長が期待されます。
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